公開:2021.03.11 更新:2023.01.31
頼りになる地震への備え「制震ユニットMIRAIE」
【頼りになる地震への備え「制震ユニットMIRAIE」 】
みなさん、こんにちは。アサヒグローバルです。
東日本大震災から10年となりました。
先日も東北地方で震度6強を観測する強い余震が発生し、地震への備えの必要性をあらためて感じた方も多いのではないでしょうか。
アサヒグローバルでは、最高等級である「耐震等級3」を標準仕様とし、高い耐震性を実現した理想の住まいづくりをご提案し続けて参りました。
高い耐震性能を支えるために、
●木造軸組パネル工法の採用
●外壁に使用するパネルには9mm厚の構造用耐力面材novopanSTPⅡを使用
●強い床で地震の揺れを分散「剛床工法」の採用
●無垢材と比べ約1.5倍の強度を誇る「構造用集成材」の採用
●住宅用制震ユニット「MIRAIE」の採用
などなど、様々な素材と技術を組み合わせています。
たとえば、住宅用制震ユニット「MIRAIE」は2016年の熊本地震の際にも、高い実績を残した制震ダンパーです。
MIRAIE(ミライエ)を採用した住宅はほとんど損傷がなく、地域の方の避難場所になったという報告をなされています。
その実績をうけ、地震で大きな被害を受けた熊本城の天守閣再建工事には、MIRAIE(ミライエ)と同じ技術を用いた住友ゴム製の制震ダンパーが採用されています。
耐震技術によって倒壊が免れたとしても、建物修理や家財の補修に多大の費用がかかるのは困ります。
耐震だけでなく、揺れを吸収する制震技術を組み合わせることで、地震の被害から住まいを守ることが可能となるのです。
地震への備えについても、ご不明な点があれば、遠慮なくご相談ください。
アサヒグローバルがご提供する住まいの、地震への備えについてはこちらも参考にご覧ください。
https://asahigloval.co.jp/service/earthquakeproof/