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公開:2023.02.07   更新:2023.06.21

愛知県で平屋を建てた際の相場は?間取りと施工事例を紹介

マイホームを建てたいと思った時に、気になるのは相場ではないでしょうか。
土地あり・土地なしでも変わりますが、平屋・二階建て・三階建て住宅かによって注文住宅の相場も異なります。

坪単価でみれば平屋のほうが割高に感じますが、設備やメンテナンスする場所が少ないため、メンテナンスコストが抑えられるなどメリットもあります。

本記事では愛知県で平屋を建てる時の相場や、おすすめの間取りを紹介します。
実際に建てられた方の事例も紹介していくため、相場を知る際の参考にしてください。

 

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愛知県(東海圏)の相場は?


愛知県の注文住宅を購入する際にかかる相場は、注文住宅では3,650万円、土地付きの注文住宅の場合は4,379万円です。

この数値は、住宅金融支援機構が2021年度に調査している「フラット35利用者調査」から算出しています。
他の地域の平均費用も見ていきましょう。

 

全国 首都圏 東海圏 近畿圏
住宅面積

(坪数)

123.8㎡

(37.5坪)

123.8㎡

(37.5坪)

123.5㎡

(37.4坪)

127.1㎡

(38.5坪)

建築費用(建物のみ) 3,572万円 3,899万円 3,650万円 3,778万円
住宅面積

(坪数)

111.4㎡

(33.7坪)

107.2㎡

(32.4坪)

114.5㎡

(34.6坪)

112.7㎡

(34.1坪)

建築費用(土地+建物) 4,455万円 5,133万円 4,379万円 4,658万円

引用元:独立行政法人住宅金融支援機構│2021年度フラット35利用者調査

 

全国平均で見ると、注文住宅本体の相場は3,572万円、土地付き注文住宅の相場は4,455万円という結果になりました。
そして愛知県の注文住宅の相場は、全国平均と比べても高くなっています。

調査データによると愛知県(東海圏)注文住宅の坪単価は、3,650万円÷37.4坪=約97.6万円。
また、土地代も含めた坪単価は、4,379万円÷34.6坪=約126.6万円と算出されます。

この結果から、愛知県で30坪の注文住宅を購入する場合には坪単価97.6万円×30坪=2,928万円、土地付き注文住宅の場合には坪単価126.6万円×30坪=3,798万円必要です。

平屋を建てる土地をどう選ぶかも重要なポイント。
中心部では確保できる土地が狭いため、どうしても二階建て・三階建てが多くなる傾向にあります。
一方、郊外では広い土地が比較的お手頃価格で購入できる場合もあるため、利便性や目的にあった土地を選びましょう。

【関連記事】平屋で30坪の間取りの実例を4つ紹介 | 金額相場はどれぐらい?

 

おすすめの平屋の間取り

平屋といってもさまざまな間取りがあるため、実際の間取りを見ていきましょう。
おすすめの3つの間取りをご紹介します。

  1. 2LDK
  2. 3LDK
  3. 3LDK


どのような平屋にしようか迷っている方は、参考にしてください。

 

間取り例①:2LDK

1つ目の間取りは、2LDKです。
LDKには広い窓があり、洋室それぞれにも窓を設置することで太陽の光を取り込みやすくしています。

玄関から入ってすぐには洗面所や浴室がまとめられており、LDK側に壁の仕切りをなくすことでオープンな空間となりリビングが広く使えるでしょう。

また廊下で区切らず、洋室に行く際には必ずLDKを通る間取りのため、子どもとのコミュニケーションも大切にできます。

参考:緑と暮らす平屋(2LDK)

 

間取り例②:3LDK

2つ目の間取りは、3LDKです。
中庭を囲むようにLDKや洋室が配置され、風と太陽の光を取り込みやすくなっています。

各部屋には窓があるため日中も明るく、カーテンがなくてもプライバシーを確保できる間取り。
LDKと洋室の間には廊下があるため、コミュニケーションとプライバシーのバランスが取れるでしょう。

参考:緑と暮らす平屋(3LDK)

 

間取り例③:3LDK

3つ目の間取りは、3LDKです。
3LDKにプラスしてWICがある暮らしは、家族4人の暮らしを生活空間や収納面でも実現。

LDKにある大きな窓からは太陽の光を取り込みやすくなるため、日中は日光のみでも過ごせるでしょう。
寝室として使う洋室は、玄関からは反対側にまとめられているためプライバシーにも配慮されています。

参考:緑と暮らす平屋(3LDK)

 

愛知県の平屋の事例2選

平屋の間取りを紹介してきましたが、実際の例を見るとよりイメージがしやすくなるためおすすめです。
ここでは、実際に愛知県で平屋を建てた方の事例2選を紹介します。

  1. ミニマルに暮らす平屋のガレージハウス
  2. 周囲のサイズや広さを考える


愛知県で平屋を建てようと思っている方は、チェックしてください。

 

事例①:ミニマルに暮らす平屋のガレージハウス

最初に紹介するのは、1LDKとコンパクトながらインナーガレージを大きく設けた平屋です。
差し掛け屋根(1階が2階より広い場合に採用される屋根の形)の平屋で、収納の不足をカバーするため屋根裏収納を設けています。

インナーガレージから直接玄関に入れるように設計されており、雨の日でも濡れずに車の乗り降りが可能です。

玄関からはインナーガレージが見える設計で、玄関にはバイク用品を置くための棚も備え付けられています。

生活の中に趣味が溶け込み、目につくところに趣味の物がある生活は高揚感を高めてくれるでしょう。

22帖のLDKはウォールナット調でシックにまとめました。

天井の化粧梁を見せて天井の高さを変えたように見せることで、コンパクトでありながら開放的な空間になっています。

キッチン横の洋室には屋根裏収納を作り、収納量もバッチリです。

キッチンでは、カップボード上部をアイアンのウォールシェルフにすることでカフェのような雰囲気に。
リビング側とキッチンの色味を合わせることで、家全体の一体感が生まれやすいデザインです。

 

事例②:周囲のサイズや広さを考える

次に紹介するのは、アンティークな風合いを持った外壁が印象的な平屋です。

こちらはピアノ教室を営むために建てられました。

外壁は白でまとめることで爽やかな印象を与え、木目調のドアが明るい雰囲気を作り出します。

レッスン室の反対側にはキッチンと洋室があり、仕事の打ち合わせや友人との語らいの場としても活用しています。

必要なものをぎゅっと詰め込んで動きやすいよう機能的に配置された間取りです。
部屋のサイズ感や広さにも工夫が凝らされており、通いたくなるような心安らぐ空間を実現しています。

 

まとめ

本記事では、愛知県で平屋を建てる相場だけではなく、おすすめの間取りや平屋の実例を紹介してきました。
実際の間取りを見ることで、ご自身が平屋を建てる際のイメージがしやすくなるのではないでしょうか。

住宅金融支援機構が2021年度に調査している「フラット35利用者調査」によると、愛知県で注文住宅を購入する際には3,650万円、土地付きの注文住宅の場合は4,379万円必要です。

平屋の場合は二階建て・三階建てに比べると、メンテナンスをする部分が少ないため、メンテナンス費用が抑えられるというメリットがあります。
また、バリアフリーの設計にしやすく、長く安心して生活できるでしょう。

家の購入は大きな決断です。

希望の間取りがあれば、工務店の担当者や設計士に伝えましょう。
ご自身のライフプランにぴったりの平屋を実現し、理想の暮らしを送ってください。

【関連記事】30坪の注文住宅の費用相場はいくら?費用の内訳まで徹底解説
【関連記事】シニア夫婦が平屋で住む際の間取り3選 | 30坪が目安?

アサヒグローバルホームの緑と暮らす平屋

お子様がのびのびと育ち、家族で暮らしを楽しめる平屋をご提案。

<平屋のポイント>
ポイント①:メンテナンスコストが安い!
ポイント②:長く安定して住める
ポイント③:シンプルでコストダウン

施工事例は「詳しくはこちら」からご覧ください。

詳しくはこちら

 

この記事の監修

川出 明洋

川出 明洋

役職執行役員 所長・店長

保有資格AFP(ファイナンシャルプランナー2級)、ローンアドバイザー

2003年 建築学部を卒業後、アサヒグローバルホーム㈱入社。
住宅営業18年間、個人にて4年連続アサヒグローバルホームNo.1。
今まで個人にて累計1,500件以上の住まいづくり相談に関わり、注文住宅お引渡313棟(2021.12時点)
現在は責任者としてお客さまの住まいづくりに携わる。

#平屋 #間取り #建築資金