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公開:2024.08.06

注文住宅にビルトインガレージを採用するのにかかる費用は?施工事例も紹介

外観

建物の1階部分や一部にガレージを盛り込むつくりのビルトインガレージ。
車好きな人はもちろん、防犯性や利便性などの観点から、ビルトインガレージのある家を建てたいものの、どれくらいの費用がかかるか気になる人も多いでしょう。

この記事では、注文住宅にビルトインガレージを取り入れる際にかかる費用について、相場を詳しく解説しています。

ビルトインガレージを取り入れるメリット・デメリットや、注文住宅の施工事例も紹介しているので、理想の家づくりの参考にしてみてください。

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ビルトインガレージにかかる費用相場

ガレージ

結論として、住宅の建築費用とは別にかかるビルトインガレージ単体の費用相場は、坪単価50〜80万円とされています。

一般的に、自動車を一台駐車するのに確保したい広さは5坪ほどで、二台駐車したい場合には10坪ほどの広さが必要です。
つまり、自動車一台を停める広さのビルトインガレージを作るには、250〜400万円ほど、二台分の場合には約500〜800万円の費用がかかります。

上記の金額は、住宅の建築費用とは別にかかるのが一般的なので、資金繰りや予算を立てる際は注意が必要です。

なお、工務店によっては、仕様としてビルトインガレージ込みで坪単価を抑えたプランを提供していることも。
実際にかかる費用は工務店によって異なるので、詳細は各社に問い合わせてみましょう。

 

ビルトインガレージのある家を建てる際に必要な土地の広さ

ビルトインガレージのある注文住宅を建築するにあたって、前提として、ガレージにどの程度の広さが必要か考えなければなりません。
そのうえで、居住スペースをどのように設けるかによっても必要な土地の広さは異なります。

  • ガレージの上部を居住スペースにするパターン
  • ガレージの上部はバルコニーや屋上などにして、上部に居住スペースを設けないパターン


1階部分をビルトインガレージ、2・3階部分をメインの居住スペースとする場合は、40〜50坪ほどの比較的コンパクトな土地でも建築可能です。
都市部の狭小住宅などにおいて、このようなパターンで建築するケースは多い傾向にあります。

ほかにも、ビルトインガレージを居住スペースに横並びで併設するように設ける場合は、90〜100坪ほどの土地があると建築できます。
地方部でまとまった広さの土地を確保できる場合は、スペースを活かしたビルトインガレージのある家づくりが可能です。

ビルトインガレージについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

【関連記事】インナーガレージとは?メリット・デメリットや建築費用相場をご紹介

 

ビルトインガレージを取り入れるメリット・デメリット

ガレージ

ビルトインガレージの設置には、メリットがあればデメリットもあります。
憧れだけでビルトインガレージを採用すると、思わぬデメリットを見つけて後悔することも。

ここでは、ビルトインガレージを取り入れるメリット・デメリットをまとめました。

 

ビルトインガレージを取り入れるメリット

ビルトインガレージを取り入れるメリットには、以下が挙げられます。

  • 雨風から車を守れる
  • イタズラから車を守れる
  • メンテナンスや趣味のスペースなど、マルチに使える
  • 屋内と車までの間を天候に左右されずに移動することもできる


車が大好きな方や、コレクション目的で車に乗ったり集めたりしている人にとっては、ビルトインガレージのある家は憧れかもしれません。

外部環境に左右されることなく愛車を維持管理できるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
また、お子さまのいる家庭にとっても、雨に濡れることなく家を行き来できるので、風邪を引く心配も減らせます。

 

ビルトインガレージを取り入れるデメリット

ビルトインガレージを取り入れた際、以下のようなデメリットがあるのは事実です。

  • シャッター音やエンジン音が気になる場合がある
  • 排気ガスの対策も必要になる
  • 耐震面での不安が大きくなる
  • 相応の費用がかかる


家の一部をガレージにする性質上、音や排気ガスのニオイが気になるケースは多い傾向にあります。
そのため、ガレージ内部に遮音性の高い材質を使用したり、空気を循環させられる仕組みを取り入れたりして、使い心地のよさを高めることが重要です。

また、ビルトインガレージは開口部が広く、壁の面積が相対的に少なくなるため、地震への対策が欠かせません。

ガレージ設置にかかる費用に見合う価値があるか、メリットとデメリットを慎重に比較して検討しましょう。
ビルトインガレージを設けて後悔した事例に関しては、以下の記事で詳しく紹介しています。

【関連記事】ビルトインガレージで後悔した事例と5つの対策・メリットデメリットも解説

 

ビルトインガレージを取り入れた注文住宅の施工事例3選

ここでは、ビルトインガレージを取り入れた注文住宅の施工事例を3つ紹介します。

  1. お子さまが思いっきり遊び回れるガレージハウス
  2. 生活感を見せないホテルライクなガレージハウス
  3. 深みのある色が落ち着きをもたらすガレージの家

 

事例①:お子さまが思いっきり遊び回れるガレージハウス

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鮮やかなブルーのサイディング外壁に、形やサイズ、高さを揃えた透明ガラス窓を配置したカリフォルニアテイストの外観が特徴的なこちらのお家。
ビルトインガレージの雰囲気も相まって、施主様の理想を実現しました。

ガレージ

ビルトインガレージから土間収納を経由して、キッチンへ行く動線を確保したため、買い物動線も抜群。
ガレージがあるおかげで、雨の日にお子さまを連れて買い物に出かける際も便利です。

ガレージの広さは25帖で、車を2台置いても余裕があるつくりになっています。
壁面はOSBボード仕様にして、車好きな施主様が少しずつ手を加えられる楽しみな空間に仕上がりました。

 

事例②:生活感を見せないホテルライクなガレージハウス

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ホワイトを基調とした外壁に、施主様自慢のクラシックカーに合わせたアイボリーカラーが特徴的なこちらのお家。
車を2台駐車できるビルトインガレージは、居住スペースを併設させる形で採用しました。

ビルトインガレージ

家族用の玄関である土間収納からビルトインガレージにアクセスできる動線
のおかげで、外出時の利便性もバッチリです。

LDK

内装も白をベースにしたモノトーンの配色で統一。
開放感のある吹き抜けリビングから降り注ぐ光が家中に反射して、一日中明るい空間を実現しました。

 

事例③:深みのある色が落ち着きをもたらすガレージの家

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こちらのお家では、奥行きのある土地形状に合わせて、前面にビルトインガレージを設けました。
外壁は深みのあるブルーを採用し、バルコニーはトーンを合わせたブラウンにしてバランスを取りつつ、スタイリッシュにまとめています。

ガレージ

住み始めた頃はバイクのためのガレージだったところ、現在はお子さまがトランポリンやシャボン玉で遊んだり、家族でバーベキューなどをする場所に。
画像の右手に見える扉を開けると玄関につながっており、天候に左右されることなくガレージを行き来できます。

 

アサヒグローバルホームが提供するガレージハウス

ガレージ

愛車を雨風から守ったりできるだけでなく、お子さまがいる家庭にとっても使い勝手のよいビルトインガレージ。
アサヒグローバルホームでは、「ガレージの家」という商品ラインナップを用意しており、多くのお客様の理想の住まいを実現してきました。

  • 天気が悪いとお出かけや買い物が面倒
  • 車を駐車するだけでなく、好きなものに囲まれて暮らしたい
  • 家族とコミュニケーションが取れるスペースを作りたい
  • 車へのイタズラや盗難を心配することなく生活したい


ビルトインガレージがあれば、上記のような悩みを解消できたり、希望を実現できるでしょう。

 

愛知・岐阜・三重県で多数の施工実績

当社は、愛知・岐阜・三重県を中心に、ビルトインガレージのある家づくりをしています。
アサヒグローバルホームの「ガレージの家」なら、建築費ベースの坪単価は35万円ほどで、予算内でビルトインガレージのある家づくりを実現できるでしょう。

当社のビルトインガレージのある家に興味がある方は、モデルハウス見学にぜひお越しください。

アサヒグローバルホームが提供するガレージの家の詳細は、以下の動画からも確認いただけます。

 

まとめ:ビルトインガレージの設置にかかる費用について

外観

ビルトインガレージを設置する際、費用相場は坪単価50〜80万円になります。車1台分であれば300万円前後、車2台分なら600万円ほどの費用が建築費と別でかかることは覚えておきましょう。

ビルトインガレージを設けるメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット デメリット
  • 雨風から車を守れる
  • イタズラから車を守れる
  • メンテナンスや趣味のスペースなど、マルチに使える
  • 屋内と車までの間を天候に左右されずに移動することもできる
  • シャッター音やエンジン音が気になる場合がある
  • 排気ガスの対策も必要になる
  • 耐震面での不安が大きくなる
  • 相応の費用がかかる


メリット・デメリットを踏まえたうえで、ビルトインガレージを取り入れるかどうか考えましょう。

アサヒグローバルホームでは、「ガレージの家」だけでなく、さまざまな商品ラインナップを用意しています。どのような家づくりができるか気になる方は、ラインナップ関連ページをご覧ください。

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この記事の監修

髙田 司

髙田 司

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、耐震診断士、福祉住環境コーディネーター2級

2003年 東海工業専門学校卒業
現場監督、営業、積算、設計などマルチな経歴を持つ。
現在は住宅設計部の部長として、組織づくりなどのマネジメント、クレーム管理、特殊案件の実施設計を担当。また商品開発の一環でモデルハウスの建て替えや、購買部も兼任している。

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