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公開:2024.12.27

2LDKの平屋の間取り例を坪数別で解説!建築時のポイントや費用相場も

外観

生活がワンフロアで完結する平屋は、老後を見据えた住まいを検討するケースはもちろん、デザイン性の高さから希望する人が多い傾向にあります。
ただし、平屋の家づくりは注意すべき点もいくつかあり、入居してから後悔する可能性もゼロではありません。

この記事では、2LDKの平屋を検討している人に向けて、間取り例や2LDKの平屋を建てるメリット・デメリットを解説しています。
2LDKの平屋を建てる際のポイントと注意点、平屋がおすすめな人、費用相場もまとめました。

これから平屋の家づくりを考えている人は、本記事の内容を踏まえて理想的な間取りをイメージしてみてください。

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【来場特典の対象者は以下のすべての条件を満たすお客様のみとさせていただきます】
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・当日のご案内・ご提案時間を60分以上確保して場いただけること
・弊社対応エリア内で1年以内にお家づくりをご検討の方
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2LDKの平屋の間取り例

ここでは、当社が手がけた2LDKの平屋の間取り例を2件紹介します。

  1. 夫婦のセカンドライフを愉しむコンパクトな平屋【約25坪】
  2. 犬と暮らす、高級感溢れるホテルライクな平屋【約30坪】

 

間取り例①:夫婦のセカンドライフを愉しむコンパクトな平屋【約25坪】

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薪ストーブと化粧梁が特徴的で、木の温もりがあふれるこちらのお家は、夫婦2人でセカンドライフを過ごすために建てられました。

間取り図

LDKは約20帖あり、十分なスペースを確保。
ウォークインクローゼットと納戸があり、しっかりとした収納スペースもあります。

テラス

南側に面したウッドデッキは、LDKと洋室からアクセスできる間取りに。
軒を長めに設けているので、夏の日差しもうまく遮りながら、開放的な空間でゆったりとした時間を過ごせます。

シニア夫婦におすすめな間取りに関しては、以下の記事で詳しく解説しているのであわせてご覧ください。

【関連記事】【老後】シニア夫婦がおしゃれな平屋に住む際の間取り3選!意識したいポイントも解説

 

間取り例②:犬と暮らす、高級感溢れるホテルライクな平屋【約30坪】

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こちらのお家は夫婦2人と1匹の愛犬と暮らしており、シックにまとめたインテリアと内装が最大の特徴。

間取り図

奥行きのある土地の形状を活かして部屋を配置しつつ、愛犬が家の中を走り回れるよう、LDKの広さを優先させています。

ランドリールーム

水回りは一直線に並べて、家事動線のよい間取りを実現しました。
キッチン横にも通路を設けてパントリーにアクセスできるようにしており、収納もたっぷりと確保できています。

 

2LDKの平屋を建てるメリット・デメリット

外観

2LDKの平屋には、メリットもあればデメリットもあります。
家づくりにおいては、双方の視点を持ちながらフラットな目で間取りを考えることが大切です。

ここでは、2LDKの平屋を建てるメリット・デメリットをまとめました。
それぞれを理解した上で、理想の住まいをイメージしてみてください。

 

2LDKの平屋を建てるメリット

2LDKの平屋を建てるメリットは以下のとおりです。

  • コンパクトな生活動線を実現しやすい
  • ワンフロアで完結し、バリアフリーにもできるため、老後も快適な生活ができる
  • 夫婦二人暮らしや一人暮らしにも最適な広さで、余裕を持った空間使いができる
  • 二階建て以上の住宅に比べて構造が安定しやすく、耐震性に優れている


子どものいないDINKS世帯や子育てが終了したシニア夫婦など、二人暮らしをするなら2LDKの間取りは最適といえます。
それぞれの個室を確保しつつ、コンパクトな間取りにできるので、掃除やメンテナンスの手間も減らせるでしょう。

2LDKの間取りに限らず、平屋の家は二階建て以上の住宅に比べて重心が低くなるため、耐震性をより高められます。
長期にわたって安心して暮らせる家づくりを希望する人は、平屋のコンパクトな間取りがおすすめです。

 

2LDKの平屋を建てるデメリット

2LDKの平屋には、以下のようなデメリットもあるため注意が必要です。

  • 家族が増えた場合に対応しづらい
  • プライバシーの確保がしづらく、プライベートな空間の維持も難しい
  • 間取りや設計によっては費用が割高になる


2LDKの間取りにした場合、夫婦と子ども1人の3人家族であれば生活できますが、子どもが2人以上になると部屋の数がどうしても不足します。
増築は選択肢として現実的ではなく、家族が増えた場合の対応のしづらさは特に注意が必要です。

また、部屋数が限定され、コンパクトな間取りになるケースが多いため、プライベートな空間の確保は容易ではありません。

さらに、中庭を設けるロの字の平屋にしたり、特殊な間取りにしたりすると、建築費用が割高になることも。
コンパクトな住宅だからといって、建築費用も抑えられるわけではない点も気をつけましょう。

 

2LDKの平屋を建てる際のポイント・注意点

LDK

2LDKの平屋を建てる際は、導入したい設備や希望する条件などへの優先順位を明確にしたり、収納スペースの確保を意識したりするといったポイントを押さえる必要があります。

ここでは、2LDKの平屋を建てる際のポイントと注意点をまとめました。
先述したメリット・デメリットも踏まえて、家づくりに求める条件や希望を具体化させましょう。

 

2LDKの平屋を建てる際のポイント

2LDKの平屋を建てる際のポイントは以下のとおりです。

  • 希望する設備や条件などの優先順位を明確にする
  • 廊下を極力減らして居住スペースを確保する
  • リビングの快適性を高める
  • 生活音が気になりにくい間取りにする


2LDKの平屋は総じてコンパクトな間取りになるため、導入したい設備や間取り、部屋の広さなどの希望をすべて叶えられるわけではありません。
そのため、希望する条件には必ず順位をつけて、優先度の高い項目から取り入れるのがおすすめです。

ほかにも、リビングを特に快適な空間にして居心地のよさを追求すると、満足度をより高められます。

2LDKの平屋の場合、間取りによっては水回りやトイレの音などが気になることも。
寝室と水回りの距離、リビングと寝室の距離など、生活音が気になり得る場所はできる限り離れた間取りにすると、より快適な住空間になるでしょう。

おしゃれな平屋を建てるポイントは、以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】平屋をおしゃれにするポイント5つ!失敗しない間取りや実例もご紹介

 

2LDKの平屋を建てる際の注意点

2LDKの平屋を建てる際は、以下の点に注意が必要です。

  • 収納スペースを確保する
  • 家の中心まで日の光が届くようにする
  • 防犯対策を怠らない


コンパクトでスッキリとした間取りにするには、適切な大きさの収納も欠かせません。
パントリーや土間収納、ウォークスルークローゼットなど、廊下のスペースを活かしつつ、まとまった収納を確保することで、室内が常に整理された状態を維持しやすくなります。

また、2LDKの間取りに限らず、平屋に共通する注意点として、採光の確保と防犯対策が挙げられます。
天窓を設けて高い位置から光を取り入れると、部屋全体の明るさを保ちやすくなるでしょう。

防犯対策としては、割られづらい窓の採用やセンサーライト・シャッターの設置、砂利を敷いて音が鳴るようにするのもおすすめです。

 

2LDKの平屋がおすすめな人

LDK

2LDKの平屋がおすすめな人をまとめました。

  • シニア世代の人や老後の終のすみかを検討している人
  • 夫婦二人暮らし(+ペット)の人
  • 夫婦+子ども1人の三人家族を前提とする人
  • 一人暮らしで戸建てを建てたい人
  • 庭つきの家を建てたい人


上記を中心に、LDKプラス2部屋をちょうどよく利用できる人には、2LDKの間取りが最適です。

家族構成のパターンはさまざまですが、持ち家を希望していたり、庭で畑をしたりバーベキューをしたりできるようなスペースが欲しい人も、平屋での家づくりが向いています。

 

2LDKの平屋の費用相場

外観

2LDKの平屋を建てる際の費用相場としては、坪単価60万円が一つの目安とされています。
つまり、坪数別で建築費用を概算すると、以下の金額が相場になります。

  • 延べ床面積20坪:1,200万円前後
  • 延べ床面積25坪:1,500万円前後
  • 延べ床面積30坪:1,800万円前後


もちろん、プランや設計・間取りによって費用は前後するため、詳細は工務店で見積もりを取って確認するのがおすすめです。

 

まとめ:2LDKの平屋の間取りで理想の住まいを実現

LDK

2LDKの平屋住宅は、夫婦2人で暮らすのはもちろん、夫婦2人とお子さま1人の三人暮らしやペットとの生活にもピッタリな間取りです。

2LDKの平屋を建てる際のポイントと注意点をおさらいしましょう。

ポイント 注意点
  • 希望する設備や条件などの優先順位を明確にする
  • 廊下を極力減らして居住スペースを確保する
  • リビングの快適性を高める
  • 生活音が気になりにくい間取りにする
  • 収納スペースを確保する
  • 家の中心まで日の光が届くようにする
  • 防犯対策を怠らない


本記事の内容を参考に、2LDKの平屋で理想の間取りをイメージしてみましょう。

アサヒグローバルホームでは、さまざまな平屋の家づくりをしてきました。
当社が手がける平屋住宅の特徴は、「緑と暮らす平屋」ページからご確認いただけます。

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この記事の監修

髙田 司

髙田 司

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、耐震診断士、福祉住環境コーディネーター2級

2003年 東海工業専門学校卒業
現場監督、営業、積算、設計などマルチな経歴を持つ。
現在は住宅設計部の部長として、組織づくりなどのマネジメント、クレーム管理、特殊案件の実施設計を担当。また商品開発の一環でモデルハウスの建て替えや、購買部も兼任している。

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