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公開:2022.12.15   更新:2023.06.30

【第1弾】子育てママに聞いた!「今のお家のここがイヤ!」一番多い声とは?

子育てママに聞いた!「今のお家のここがイヤ!」一番多い声とは?

マイホームに住み始めてから「こうしておけば良かった」と後悔しないため、口コミや感想など情報収集している方も多いのではないでしょうか。

忙しい子育てママにとって、収納や生活動線などがライフスタイルに合わないことはストレスに直結します。

間取りを考える上では、子どもの成長や家族の使い勝手を前提にデザイン性と実用性を両立することが重要です。

本記事では、子育てママのアンケート結果から分かった失敗例とともに具体的な解決策について解説します。

当社子育てママ20人へのアンケート結果より

 

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ここがイヤ!①:子ども部屋やおもちゃの収納が足りない

子育てママの「今のお家のここがイヤ!」1つ目は、子ども部屋やおもちゃの収納が足りないことです。
アンケート結果では、以下の意見が見受けられました。

  1. おもちゃや大型の育児用品を片付けるスペースがない。
  2. おもちゃを子ども部屋にしまっても、リビングに持ち込まれる。
  3. 子ども部屋がない。
  4. 子育て中に一時期増える自転車・キックバイクなどの置き場を考えていなかった。

子どもがおもちゃで遊ぶのは短期間だと認識している方もいるので、おもちゃの収納は後回しになってしまうことも。

思い入れがあると8〜10歳頃まで捨てられないケースや兄弟が生まれてさらに増えるケースもあるため、長期的な収納を考えておく必要があります。

 

対策:将来のプランを考える

子どものおもちゃの収納で失敗しないための対策は、将来のライフプランを考えて間取りや収納を設定することです。

ライフステージに合わせてどこに何を収納するのかをあらかじめ想定しておくと、子どもの成長や家族の仕事・趣味に沿った収納ができます。

子どものおもちゃは、出し入れがしやすく自主的に片付けできる収納を作っておいて習慣化するのがおすすめです。

リビングに畳コーナーを設けて畳下収納をつくるなど、遊ぶ頻度の高い場所に多めに収納を設置しましょう。

【関連記事】注文住宅で後悔しないために!間取り・収納・設計など”6つ”の項目を紹介

 

ここがイヤ!②:リビングが狭い・フローリングがおもちゃで傷つく

子育てママの「今のお家のここがイヤ!」2つ目は、リビングが狭い・フローリングがおもちゃで傷つくことです。

アンケート結果では、以下の意見が確認できました。

  1. 子どもと主人が走り回るため、もう少しリビングを広くしても良かった。
  2. 椅子やおもちゃで床に傷がつく。
  3. フローリングが傷つきやすい。

リビングの広さは子どもが遊ぶことを想定して設計する必要があります。

床材は空間の雰囲気を決定する重要なポイントですが、おもちゃなど物を落としやすい幼い子どもがいる家庭では強度も念頭に置きたいところです。

フローリングについた傷を補修する場合1万〜5万円程度の費用がかかるので、事前に対策しておくようにしましょう。

 

対策:傷つきにくいフローリングの素材を選ぶ

フローリングで失敗しないための対策は、合板フローリングなどの傷つきにくい素材を選ぶことです。

木のぬくもりが楽しめることで人気の無垢フローリングは、身体に優しいというメリットがありますが傷つきやすいデメリットもあります。
メリットとデメリットの両方をチェックしてから、フローリングの素材を決めましょう。

傷つきやすいフローリングを利用する場合は、子どもが遊ぶ空間にカーペットなどを設置して床を保護する対策をするのもおすすめです。

 

ここがイヤ!③:キッチンスペースがせまくてまとめ買いができない

子育てママの「今のお家のここがイヤ!」3つ目は、キッチンスペースがせまくてまとめ買いができないことです。
アンケート結果では、以下の意見が見受けられました。

  1. パントリーにて常温ストックの整理をしたい。
  2. 一週間分をまとめて週末に買いだめをするので冷蔵庫が物足りない。
  3. キッチンスペースがせまい。

アンケート回答者の6割以上が買い物の頻度を週1〜2回と回答しており、1週間分の食品を保存するスペースを必要としていました。

購入した食品を整理整頓できずに放置すると、気づかず重複して購入したり賞味期限が管理できなかったりとロスにつながる場合があるので注意しましょう。

 

対策:パントリーや収納を用意する

キッチンスペースで失敗しないための対策は、キッチンの近くにパントリー・収納を充実させたり階段下のスペースを活用したりすることです。

また、冷凍食品を多用する方はサブの冷凍庫を増設できるスペースを確保しておけば、安心してまとめ買いができます。

調理スペースを広めにしておくと、子どもとクッキングするときも安全を確保できるでしょう。

 

ここがイヤ!④:生活動線が良くない

子育てママの「今のお家のここがイヤ!」4つ目は、生活動線が良くないため手間やストレスになるところです。
アンケート結果では、以下の意見が確認できました。

  1. 建具が連続する隙間は掃除しにくく、ルンバでは掃除できない。
  2. 洗濯物を移動させるために階段を往復しなければならない。

「収納が作業場所から遠い」「キッチンと洗面所に距離がある」など生活動線が悪いと家事の効率も悪くなり、スペースや時間を無駄遣いする原因になりかねません。

その他にも「ロフトや書斎を作ったが利用しない」など、憧れやデザイン性の高さを優先した結果ライフスタイルとのミスマッチを生んでいる方もいました。

 

対策:生活動線を考えた間取りにする

生活動線で失敗しないための対策は、家事を取り組むところから終えるところまで全ての工程を考えた動線にすることです。

1日のスケジュールと内容を書き出して生活の実態に合わせた動線にすれば、スムーズに家事ができます。

また、キッチン・洗濯機・浴室の導線が確保されていると、子どもの様子を確認できるので安心して作業できるでしょう。

 

ここがイヤ!⑤:洗濯物の片付けが大変

子育てママの「今のお家のここがイヤ!」5つ目は、洗濯物の片付けが大変なところです。
アンケート結果では、以下の意見が見受けられました。

  1. 洗濯物をたたんで個々の収納場所にしまうのがめんどくさい。
  2. 洗濯、干す、たたむ、収納する場所が全部違う間取りで手間がかかる。

洗濯は工程が多い上に毎日行う家事のため、動線や収納のバランスが取れないことで時間ロスにつながります。

特に収納は分散したり遠かったりすることで、畳んだ洗濯物をそのまま放置して散らかる原因になるため注意が必要です。

【関連記事】家事導線が楽になる間取りを3つご紹介 | 具体的な4つのポイント

 

対策:収納場所を1箇所にする

洗濯物の片付けで失敗しないための対策は、収納場所を1つにまとめることです。
家族全員の服を収納するファミリークローゼットを取り入れると、収納だけではなく管理や掃除も楽にできます。

ファミリークローゼットがリビングに近ければ出かける前の家族が使いやすく、ランドリールームに近ければ洗濯機で洗うところから収納までを最小限の動線で行うことが可能です。

余裕のあるクローゼットにしておけば、よく利用する服は畳まずにハンガーに吊るしたまま収納できるので時短にもつながります。

 

まとめ

マイホームを建てる際、子どもの成長に合わせた収納や家事効率を考えた生活動線など、あらかじめ想定しておけば快適に暮らせる家を実現できます。

理想のデザインと実用性を両立させるためにも、不安や疑問などは妥協せずに担当者と相談しましょう。

本記事で紹介した例を参考に、家族のライフスタイルに合った間取りを考えてみてください。

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この記事の監修

熊澤 浩

熊澤 浩

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、インテリアコーディネーター、既存住宅状況調査技術者、岐阜県建築士会:福祉まちづくり建築士

1989年 建築学科卒業(金沢工業大学)。
木造注文住宅の設計500棟以上を担当。材木業・林業の発展のため、岐阜県木造住宅アドバイザーの認定を受け、地元岐阜県中津川市に木材流通の基盤をつくる。
現在はアサヒグローバルホーム取締役 設計部長に就任し、モデルハウス提案・新商品開発に携わる。

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