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公開:2025.03.21   更新:2025.03.28

整形地とは?意味や不整形地との判断基準・メリット・デメリットを解説

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注文住宅を建てるには土地の取得が欠かせず、血縁関係から土地を用意できることもあれば、土地を探して購入する場合もあるでしょう。
土地探しをする際、建築制限の少ない敷地に憧れを抱く方が多い一方、きれいに整形された土地の需要は高く、簡単に見つけられるものではありません。

この記事では、土地の購入から家づくりをスタートさせる方に向けて、整形地とは何か、不整形地との判断基準を解説しています。
不整形地の種類や、整形地・不整形地のメリットとデメリットもまとめました。

土地探しを効率よく進めたい方は、本記事の内容をぜひ参考にしてください。

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整形地とは

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整形地とは、土地が正方形または長方形で、特段の造成工事が必要ない敷地のことです。
ただし、敷地の境界部分が直角に整備されている土地だけを整形地と呼ぶわけではなく、明確な判断基準はありません。

整形地であれば地域ごとに規定された建築制限をクリアすれば、比較的自由な配置で建物を建てられます。
一方、整形地は需要が高いため、簡単に見つけられるものではない点に注意が必要です。

 

不整形地の種類と特徴

不整形地とは、整形地に該当しない土地の総称です。
不整形地に家を建てる際、一定程度の造成工事が必要になったり、建物の配置にさまざまな工夫が必要になったりします。

不整形地と言ってもさまざまな形状があり、主な不整形地として以下があります。

  • 旗竿地
  • 三角地
  • 台形・平行四辺形
  • 傾斜地

 

旗竿地

旗竿地とは、道路に接している土地が狭く、周りが住宅に囲まれて奥まった形状の土地のことです。
上から土地を見た時に旗のような形をしていることから、旗竿地と呼ばれています。

周囲が建物に囲まれているため、採光や風通し・プライバシーの確保が比較的難しいです。
旗竿地は敬遠されることが多い一方、採光や風通しなどの問題をクリアできれば、相対的に割安な価格で土地を取得できます。

また、旗竿地の住環境は比較的静かなので、ゆったりと過ごしたい方に向いているでしょう。

 

三角地

三角地とは、土地に接する二方向の道路が斜めになっている敷地のことです。

三角地の場合、頂点部分をいかに活用するかが特に重要で、庭として活用したり駐車場にしたりするのが一般的です。
ほかにも、角を活かして個性的な外観の家にすることもできます。

三角地の土地を検討する際は、頂点部分を除いた建築可能なスペースで、どのような家づくりができるかイメージするとよいでしょう。

 

台形・平行四辺形

土地の形が長方形や正方形とは言えず、向かい合う二辺の長さが異なる土地や、角の角度が異なる台形や平行四辺形の土地もあります。

台形や平行四辺形の土地も、三角地と同様に角のスペースをいかに活用できるかがポイントです。
そもそも、土地には建ぺい率という建築制限が自治体の規定で定められており、敷地いっぱいに建物を建てられるわけではありません。

台形や平行四辺形の土地の場合、角の部分を除いて家を建てることで建ぺい率をうまくクリアできるので、土地自体の使い勝手はそれほど悪くないでしょう。

 

傾斜地

傾斜地とは、敷地のなかで高低差がある土地のことです。
具体的には、土地全体に傾斜がついている場合と、敷地の前後に傾斜した土地が広がっている場合があります。

土地全体に傾斜がついている場合は造成工事が必須で、土地の取得費用は安いものの、造成費用を含めた総額が高くなる点には注意が必要です。

後者においては検討している土地自体はフラットなこともあるため、造成費用がかからないことも。
ただし、土砂崩れには注意が必要で、傾斜地の購入には慎重な判断が欠かせません。

以下の記事では、注文住宅を建てるまでの流れを詳しく解説しているので、あわせて参考にしてください。

【関連記事】【注文住宅の流れ】9ステップと後悔しない注意点を解説

 

整形地のメリット・デメリット

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ここでは、整形地のメリットとデメリットを解説します。
整形地にはメリットしかないように見えますが、デメリットも存在するため、それぞれを理解したうえで土地探しを進めましょう。

 

整形地のメリット

整形地のメリットは以下のとおりです。

  • 家づくりがしやすく、理想の住まいを形にしやすい
  • 売る場合も高値がつきやすい
  • 造成にかかる費用が少ない
  • 土地の資産価値が高い


長方形または正方形の土地は、周囲の状況などに合わせて建物の配置を柔軟に調整できます。
そのため、理想の家づくりを実現させやすく、造成にかかる費用が少ない傾向です。

ただし、土地の地盤が弱く、耐震補強に費用がかかるケースもあることは覚えておきましょう。

 

整形地のデメリット

整形地には、以下のようなデメリットもあります。

  • 取得費用が高い
  • 簡単に見つからない
  • 建築制限がかかることもある


整形地は誰もが憧れる土地の形状であり、不整形地に比べて高額です。
需要が高いのはもちろん、整形地の土地が売りに出されるケースは稀で、業者間で取引されてしまうこともあります。

ほかにも、建ぺい率を満たすために思うような家を建てられなかったり、建物の高さに制限が出たりすることもあるため、注意が必要です。

 

不整形地のメリット・デメリット

不整形地は活用方法によっては理想の家づくりを実現できるものの、ネックに感じるケースも多いでしょう。
ここでは、不整形地のメリット・デメリットを詳しく解説します。

 

不整形地のメリット

不整形地のメリットは以下のとおりです。

  • 取得費用を抑えやすい
  • 流通している土地の数が多い
  • 土地形状を活かした個性的な家を建てられる


不整形地は、整形地に比べて安価なのが最大のメリットです。
また、不整形地は買い手がつかないケースもあり、流通している土地の数や選択肢も豊富と言えます。

不整形地の購入を検討する際は、土地の形状を活かした家づくりを実現できる、提案力の高い工務店への依頼も重要です。

 

不整形地のデメリット

不整形地のデメリットをまとめました。

  • デッドスペースが生まれやすい
  • 造成工事で追加費用が発生しやすい
  • 整形地に比べて建築制限が多い


不整形地に家を建てる際、整形地に比べてデッドスペースが生まれやすいです。
また、傾斜地の場合は特に造成工事で追加費用が発生しやすく、安価な土地の取得費用を相殺しかねません。

建物を建てる際の制限が多い一方、条件をクリアできれば、オリジナルで個性的な住まいを実現できる点は覚えておきましょう。
土地購入を含めた家づくりにかかる費用に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】土地ありで家を建てるのにいくらかかる?費用相場と内訳・注意点を解説

 

理想の土地探しのポイント

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理想の土地を探す際は、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 土地探しから相談できる工務店に頼る
  • 地元の不動産屋を自ら訪ねて回る
  • 気になる物件は自分の目で確かめる
  • 土地探しの期限を決める


自分たちだけで土地を探すのは簡単ではないため、土地探しを含めて相談できる工務店に依頼するのがおすすめです。
自ら土地探しをする際も、インターネットに掲載されている情報を見るだけではなく、不動産屋を訪ねて回る努力も欠かせません。

気になる土地は実際に確かめるのはもちろん、条件を整形地に絞らず、実際に見学してから判断したほうが土地を見つけやすいです。
また、土地探しの期限を決めることで、行動や判断を促しやすくなるでしょう。

アサヒグローバルホームは愛知・岐阜・三重県で家づくりに携わっており、土地探しに関するご相談も承っています。
土地探しに関して気になることがあれば、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。

 

まとめ:整形地を探すなら工務店に相談しよう

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長方形または正方形の形状である整形地は、理想の家づくりを実現させやすい一方、需要が高く簡単に見つかるわけではありません。

不整形地には旗竿地や三角地などがあり、整形地に比べて建物は建てづらいです。
しかし、制限をクリアすれば個性的な住まいになるだけでなく、土地を安価に取得できます。

本記事の内容を踏まえ、理想の家づくりを実現できる土地探しを進めてみてください。

アサヒグローバルホームは、愛知・岐阜・三重県で、土地探しを含めたトータルでお客さまの家づくりをサポートしています。
当社でどのような家を建てられるか興味がある方は、施工事例ページをご覧ください。

【関連記事】注文住宅の土地探しはどうする?コツや注意点を徹底解説
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【関連記事】42条2項道路とは?土地探しで注意したいセットバックと位置指定道路も解説

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この記事の監修

川出 明洋

川出 明洋

役職執行役員 所長・店長

保有資格AFP(ファイナンシャルプランナー2級)、ローンアドバイザー

2003年 建築学部を卒業後、アサヒグローバルホーム㈱入社。
住宅営業18年間、個人にて4年連続アサヒグローバルホームNo.1。
今まで個人にて累計1,500件以上の住まいづくり相談に関わり、注文住宅お引渡313棟(2021.12時点)
現在は責任者としてお客さまの住まいづくりに携わる。

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