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公開:2023.03.29   更新:2023.05.24

【2023年版】おすすめ洗面台メーカー3社を徹底比較

洗面台メーカー3社おすすめ

近年では、おしゃれで使い勝手が良い洗面台が増えています。

毎日使う洗面台だからこそ、掃除がしやすく、安心できる洗面台メーカーのものを選びたいですよね。

しかし、洗面台メーカーの数が多くどのメーカーにしたらいいか迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。

そこで「洗面台を新しく買い替えたいけどどの洗面台メーカーにしたらいいか分からない…」と迷っている方のために、おすすめの洗面台メーカー3社をご紹介します。

3社それぞれの特徴や価格なども紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。

 

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洗面台メーカーを比較するポイント

洗面台

数ある洗面台メーカーから1つに絞るのは難しいものです

しかし、洗面台メーカーを比較するポイントを知っておけば、理想の洗面台メーカーが必ず見つかります。ここで解説する4つのポイントを参考にしてみてください。

  • 収納
  • 水栓
  • 洗面ボウル
  • お手入れのしやすさ

比較ポイント①:収納

洗面台収納

洗面台は、洗剤・掃除道具・ドライヤーなどを収納するため「収納の広さ」を重視している人も多いでしょう。

近年では、多くの道具を収納できる洗面台も増えています。

実際に収納したいアイテムと洗面台を見比べてどのくらい収納があれば良いかを比較しましょう。

 

比較ポイント②:水栓

洗面台

近年では、タッチレス水栓を導入しているメーカーが増えており、人気のある機能の1つになっています。

センサーで反応して水が出たり止まったりするため衛生的で節約にも繋がります。水栓の使い勝手も、洗面台メーカーを比較するポイントといえます。

 

比較ポイント③:洗面ボウル

洗面ボウル

洗面ボウルにも様々な用途があります。例えば、朝の洗髪やペットの洗い場として利用する人も多いでしょう。

さらに、洗面ボウルの横にスペースが設けてあるかどうかも大切。ハンドソープやタオルなどを置くスペースとして便利に使用できます。

 

比較ポイント④:お手入れのしやすさ

抗菌・防カビ効果がある樹脂を水はけ部分に使用することで、ヌメリやカビを抑えるため掃除が楽になります。

また、洗面ボウルとカウンターとの継ぎ目をなくすと、汚れがたまりにくく清潔に保つことが可能です。

 

 比較表(メーカー、特徴、参考価格)

洗面台

ここでは、洗面台メーカー3社の特徴や参考価格を解説します。

それぞれのメーカーの違いを比較してみましょう。 

メーカー名 特徴 参考価格(税抜)
TOTO ・「水回り」を得意とするメーカーのためアイデア豊富
・セミオーダータイプの商品もあり使い勝手が良い
エスクア:約31万円〜
サクア:約15万円〜
LIXIL ・女性に人気なおしゃれなデザイン
・水やお湯の使用量を節約できる機能がある
ルミシス:約55万円〜
ピアラ:約16万円〜
Panasonic ・洗面ボールは水垢がつきにくい仕様
・スキンケアやメイクに便利なLED照明や広いスペース
エムライン:約13万円〜
シーライン:約20万円〜


それぞれのメーカーごとに、商品の特徴や価格帯があります。
次項では、洗面台メーカー3社の特徴や機能などを、さらに詳しく解説します。

【関連記事おしゃれな家の内装5選!実例や失敗しないポイントをご紹介

参考:

洗面台メーカー①:TOTO

洗面台

TOTOといえば「水回りのメーカー」というイメージを持っている方も多いでしょう。ここではTOTOの洗面台について下記の内容を解説します。

  • 特徴
  • 主な機能・仕様

 

特徴

洗面台

TOTOの洗面台はセミオーダー感覚で注文できるのがポイント。

きれい除菌水などの清潔機能が付いていたり、収納キャビネット、化粧鏡の使いやすさも魅力的な特徴です。

さらに、高級感があるものからシンプルなものまで1人ひとりの生活スタイルに合ったものを選べます。

参考:TOTO

 

主な機能・仕様

洗面台

洗面所の機能や仕様を、TOTOの主な商品別で見ていきましょう。

シリーズ 主な機能・仕様
エスクア ・セミオーダー感覚
・センターボウルプラン
サクア ・広々とした洗面ボウル
・掃除がしやすい


エスクアは、セミオーダー感覚で使用できる洗面台。

使う人に応じてプランが選べるため、好みの洗面台が実現できます。

例えば、左右のスペースを利用したい場合は「センターボウルプラン」にしたり、洗面ボウルを片側に寄せてカウンターを広くする「片寄せボウルプラン」が選べたり出来ます。

一方、サクアの特徴は広々とした洗面ボウル。

深さも十分あるためバケツなどの大きなものも納まります。

セーターなどのかさばる衣類を洗ったり、頭や顔を洗ったりする場合にも広々と使えるのが魅力です。

参考:TOTO

 

価格・サイズ

TOTOの価格・サイズは以下をご覧ください。

シリーズ 参考価格(税抜) サイズ
アスクア 約31万円〜 750〜1800
サクア 約15万円〜 600・700


参考:
TOTO

 

洗面台メーカー②:LIXIL(リクシル)

洗面台

LIXILは生活に必要な様々な商品を扱っています。

窓やドア・エクステリア商品・インテリア建材だけではなく、お風呂や洗面台など生活に必要な商品を扱っているメーカーです。

ここではLIXILの洗面台について下記の内容を解説します。

  • 特徴
  • 主な機能・仕様


参考:
LIXIL

 

特徴

洗面台

LIXILの洗面台は「おしゃれで女性人気が高い」「掃除がしやすいつくり」という特徴があります。

排水溝は「新てまなし排水口」というもので、凸凹がなくゴミの除去も楽です。スポンジなどで軽くふくだけで掃除が完了します。

また、「即湯水栓」も注目したいポイントです。

設定しておけば、すぐにお湯が出る仕組みになっているため、寒い冬もお湯が出るまで待つ必要がありません。朝の忙しい時間も短縮されます。

参考:LIXIL

 

主な機能・仕様

洗面台

洗面所の機能や仕様を、LIXILの主な商品別で見ていきましょう。

シリーズ 主な機能・仕様
ルミシス ・高級感あふれる洗面台
・フェイスフルライト
ピアラ ・底が広くて大容量のボウル
・使いたい位置にくるりと回せる水栓


ルミシスは、まるでホテルにあるような高級感あふれる洗面台が特徴です。

大理石による高級感のある仕上がりと、おしゃれな洗面ボウルによって洗面所を使用するだけで「優雅な時間」が楽しめます。

また、女性にはうれしい「フェイスフルライト」により、顔に影ができにくくメイクもしやすいのもポイント。

水栓はタッチレス機能付きで、衛生面でも安心して利用できます。

ピアラは、シンプルなつくりでも使いやすさが良いのが特徴です。

洗面ボウルも広々としていて掃除が楽になります。扉裏ポケットや仕切りトレイを利用すれば、収納にも困りません。

洗面台ごと取替え可能なので、リフォームもしやすくなっています。

参考:LIXIL

 

価格・サイズ

LIXILの価格・サイズは以下をご覧ください。

シリーズ 参考価格(税抜) サイズ
ルミシス 約55万円〜 750〜136
ピアラ 約16万円~ 500・600・750・900


参考:
LIXIL

 

洗面台メーカー③:Panasonic(パナソニック)

洗面台

電化製品で有名なPanasonicですが、洗面台の種類も豊富です。

ここではPanasonicの洗面台について下記の内容を解説します。

  • 特徴
  • 主な機能・仕様

 

特徴

洗面台

Panasonicの洗面台の「こだわり」は以下の3つです。

  • インテリア
  • キレイと衛生
  • 使いやすさ


1人ひとりのライフスタイルに合わせた洗面台を選べるのがPanasonicの洗面台です。

お風呂と統一した雰囲気にしたり、汚れが付きにくい素材を使用していたりとご自身にあった洗面台を見つけられるでしょう。

参考:Panasonic

 

主な機能・仕様

洗面台

洗面所の機能や仕様を、Panasonicの主な商品別で見ていきましょう。

シリーズ 主な機能・仕様
エムライン ・衝撃に強い
・コンパクト設計
シーライン ・お手入れが簡単
・衛生的

  

エムラインは、大理石を使用しているため衝撃に強い特徴があります。

コンパクト設計のため場所をとりません。3面鏡は、ミラーの裏側にドライヤーなどの大きめの道具が収納できて便利です。

シーラインは、汚れにくく、掃除もしやすい設計になっており、お手入れが簡単です。

また、抗菌加工部材も選べるため衛生面にもこだわっています。

参考:Panasonic

 

価格・サイズ

Panasonicの価格・サイズは以下をご覧ください。

シリーズ 参考価格(税抜) サイズ
エムライン 約13万円〜 600・700
シーライン 約20万円〜 750〜1800


参考:
Panasonic

 

まとめ

洗面台


近年では洗面台のグレードも良く、生活する人に合わせた使いやすいものが増えています。

比較する際には以下の4つのポイントをもとに洗面台メーカーを比較するのがおすすめです。

  • 収納
  • 水栓
  • 洗面ボウル
  • お手入れのしやすさ


洗面台メーカーごとにそれぞれの商品の特徴があるため、ご自身の生活スタイルに合わせて選ぶようにしましょう。

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洗面台メーカーを比較するポイント

ポイント①:収納
ポイント②:水栓
ポイント③:洗面ボウル
ポイント④:お手入れのしやすさ

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この記事の監修

髙田 司

髙田 司

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、耐震診断士、福祉住環境コーディネーター2級

2003年 東海工業専門学校卒業
現場監督、営業、積算、設計などマルチな経歴を持つ。
現在は住宅設計部の部長として、組織づくりなどのマネジメント、クレーム管理、特殊案件の実施設計を担当。また商品開発の一環でモデルハウスの建て替えや、購買部も兼任している。

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