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公開:2024.02.20

【2024年版】おすすめ洗濯機メーカー3社を徹底比較!

【2024年版】おすすめ洗濯機メーカー3社を徹底比較!

仕事や家事・育児に忙しい毎日を過ごす中で、洗濯の負担を少しでも減らしたいと誰もが考えるものです。

洗濯はほぼ毎日するもので、時短や家事効率のアップなどが期待できる一方、各家電メーカーからさまざまなラインナップの洗濯機が販売されていて、どれにすればよいか分からない人も多いでしょう。

この記事では、2024年版のおすすめ洗濯機メーカー3社と、比較する際のポイントや注意点をまとめました。

簡単に買い替えるのが難しい洗濯機選びで失敗したくない人は、ぜひ参考にしてください。

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洗濯機のおすすめメーカー3社の特徴を比較

洗濯機のおすすめメーカー3社の特徴を比較

洗濯機のおすすめメーカーは以下の3社です。

  1. HITACHI(日立)
  2. Panasonic(パナソニック)
  3. SHARP(シャープ)

 

おすすめメーカー①:HITACHI(日立)

最初におすすめしたいのが、HITACHI(日立)の洗濯機です。

HITACHIでは、ドラム式洗濯乾燥機の『ビッグドラム』、タテ型洗濯乾燥機の『ビートウォッシュ』で知られています。

HITACHIの洗濯機の特徴をまとめました。

  • 時速300kmの高速な風で乾燥させる「風アイロン」を搭載
  • AIが汚れている部分を自動で読み取り、洗濯・乾燥モードを決めてくれる
  • 縦型洗濯機は大流量の「ナイアガラビート洗浄」で頑固な汚れも洗い流せる

 

HITACHIはモーターのメーカーとして発展してきた歴史があり、強風と大流量を活かした洗浄・乾燥機能に強みがあります。

特に、HITACHIのドラム式洗濯乾燥機が搭載する「風アイロン」は、衣類のシワを伸ばしながら乾燥してくれるので、アイロンがけをしなくて済むほどの仕上がりを実現してくれるでしょう。

引用元:HITACHI|日立の洗濯機・衣類乾燥機 TOP

 

おすすめメーカー②:Panasonic(パナソニック)

Panasonic(パナソニック)の洗濯機は、洗濯業界における新機能を先駆けて開発してきたおすすめメーカー。

  • 洗剤の自動投入
  • 時間や経済面でも効率的な「ヒートポンプ乾燥」
  • 洗剤を温めて洗う「温水泡洗浄」機能

 

これらの機能は、大手洗濯機メーカーのなかでPanasonicが最初に導入しています。

ほかにも、「次亜除菌」コースを搭載し、専用の錠剤を使って衣類と洗濯槽のどちらも除菌できる洗浄機能を開発。汗をかいたウェアやニオイが気になるものの洗濯にピッタリです。

Panasonicの洗濯機は高い洗浄能力はもちろん、デザイン性に優れた商品も展開しているのが特徴的。

特に、『Cuble』は名前のとおり水平・垂直を活かした直角デザインで、ムダを削ぎ落としたシンプルで飽きの来ないデザインを実現しています。

引用元:Panasonic|洗濯機・衣類乾燥機

 

おすすめメーカー③:SHARP(シャープ)

SHARP(シャープ)の洗濯機は、衣類と洗濯槽の除菌・消臭効果が期待できる「プラズマクラスター」機能を搭載。

SHARPの洗濯機の特徴は以下のとおりです。

  • ヒートポンプとヒーターのハイブリッド乾燥方式
  • 洗濯物の投入口が広いうえ、開口部の位置が高く出し入れしやすい
  • 洗濯槽に穴がない「穴なし槽」を採用し、黒カビ対策と節水効果を得られる

 

洗浄機能に関しては、HITACHIやPanasonic同様、自社ならではの技術開発により強力な洗浄能力を実現しているため、甲乙つけがたい状況です。

デザイン性に関して、SHARPの場合はガラスドアを採用して高級感のある仕上がりを実現。インテリアにもなる洗濯機とも言えるデザイン性の高さも含めておすすめです。

アサヒグローバルホームでは、家事ラク動線を実現するランドリールームを設けた施工実績が多数あります。具体的な施工事例や間取りが気になる方は、ランドリールームの施工事例ページをご覧ください。

引用元:SHARP|洗濯機

 

洗濯機を比較する際のポイント

洗濯機を比較する際のポイント

洗濯機を比較する際のポイントは、大きく分けて以下の5つが挙げられます。

  1. 洗浄能力
  2. 経済性
  3. 静音性
  4. 乾燥の方式
  5. 機種のサイズ

 

それぞれについて、どのような点をチェックすべきか見ていきましょう。

 

比較ポイント①:洗浄能力

洗濯機に最も求められるのが、洗浄能力の高さです。

そもそも、洗濯槽の配置上、ドラム式洗濯機に比べて縦型洗濯機のほうが洗浄力は高いと言われています。

ただし、各社において高い洗浄能力を実現するため、以下の工夫を凝らしているのでチェックしてみましょう。

  • 節水しながら流量を活かした洗浄
  • 温水泡を使った洗浄
  • 押し洗い、たたき洗い、もみ洗いを組み合わせた洗浄

 

事前のつけ置きをすることなく、汚れをきれいに落としてくれれば家事の時短にもつながります。

家事の時短に関連して、洗剤の自動投入機能を搭載している洗濯機を選ぶことで、洗濯のたびに計量の手間が省けるのでおすすめです。

 

比較ポイント②:経済性

一回の洗濯・乾燥にかかる費用も比較検討すべきポイントです。

ドラム式と縦型洗濯機で経済性を比較すると、節水性や乾燥時間の短さはドラム式のほうが優れており、一回の洗濯にかかる費用を抑えられます。

しかし、乾燥機能を使わない家庭であれば、縦型を選んで購入費用を抑えるのも効果的です。

この点、ドラム式にすることで洗濯物を干す手間や時間を削減できるため、時間的な費用対効果はドラム式のほうが高いと言えます。

初期コストはドラム式洗濯機のほうがかかりますが、一回あたりの洗濯費用を抑えられるうえ、家事の時短につながりやすい点をどのように評価するかで判断は分かれるでしょう。

 

比較ポイント③:静音性

洗濯機の静音性にも注目すべきです。

  • 夜遅い時間に洗濯したい
  • 寝ている子どもを起こさないようにしたい
  • マンションの下の階や隣に迷惑がかからないようにしたい

 

洗濯の脱水や乾燥中の音、洗濯中の振動音は思いのほか気になることも多く、音を立てにくいモデルのほうが気兼ねなく洗濯できるでしょう。

HITACHIのドラム式洗濯を例にすると、「洗い:34dB、脱水:37dB、乾燥:48dB」と紹介されています。

なお、「dB(デシベル)」は音の大きさを表す単位で、40dBが図書館やお昼の閑静な住宅街程度、50dBで家庭用エアコンの室外機や静かな事務所内程度とされています。

音の感じ方は人によって異なるので一概には言えませんが、50dB以下の静音性能があれば十分と言えるでしょう。

引用元:HITACHI|ドラム式洗濯乾燥機BD-STX130JL

 

比較ポイント④:乾燥の方式

洗濯乾燥機を購入する際は、乾燥機の乾燥方式も比較してみてください。

  • ヒートポンプ式
  • ヒーター式
  • ヒートポンプとヒーターのハイブリッド式
  • ヒートリサイクル式

 

大きくヒートポンプ式とヒーター式の2つに分けられ、ヒートポンプ式は空気中から熱エネルギーを集める技術を採用し、省エネ性能が高いとされています。また、衣類を傷めにくいのも特徴です。

ヒーター式は乾燥機に設置されたヒーターで乾かす方式で、構造がシンプルな分、本体価格は低め。一方、電気代や冷却用の水道代が高くなりがちで経済性ではややネックになります。

乾燥時間にも影響するため、それぞれの違いを踏まえて適切な機種を選びましょう。

 

比較ポイント⑤:機種のサイズ

洗濯機の購入で忘れてはならないのが、機種のサイズです。

具体的には、家族構成に合わせた容量という意味のサイズと、本体そのものの大きさという意味のサイズを確認しましょう。

一般的に、「人数×1.6kg」が1日あたりの目安とされています。実際、ふとんシーツや毛布などの洗濯や衣類をまとめて洗濯するシーンを想定すると、目安よりも大きめの容量がおすすめです。

また、本体そのもののサイズは、搬入経路を考える際に気をつける必要があります。

  • 玄関の幅
  • エレベーターや階段の幅
  • 廊下や曲がり角を通過できるか
  • 洗面台に設置された扉を通過できるか

 

ドラム式洗濯機の場合、縦型に比べて横幅が大きくなるため、搬入経路を入念に確認しましょう。

本体の寸法にプラス10cmの幅が必要と言われており、搬入経路が不安な人は担当者に事前確認してもらうのがおすすめです。

洗濯機選びに関連して、家事動線を踏まえた間取りにすることで洗濯をもっとラクにできます。家事動線のよい間取りの詳細は、以下の記事をご覧ください。

アサヒグローバルホームでは、家事ラク動線を実現するランドリールームを設けた施工実績が多数あります。具体的な施工事例や間取りが気になる方は、ランドリールームの施工事例ページをご覧ください。

【関連記事】家事動線の良い間取りにおすすめ!ランドリールーム

 

洗濯機は縦型とドラム式はどちらにすべき?向いている人の特徴

洗濯機は縦型とドラム式はどちらにすべき?向いている人の特徴

洗濯機を購入する際に悩むのが、縦型またはドラム式のどちらにするかではないでしょうか。

ここでは、それぞれの洗濯機が向いている人の特徴を解説します。

 

縦型の洗濯機が向いている人

縦型の洗濯機が向いている人の特徴は以下のとおりです。

  • 洗浄能力の高さを優先したい
  • 乾燥機能は使わない・外干しや室内干しがメイン
  • 洗濯機にそこまで費用をかけられない
  • 搬入経路が狭い

 

縦型洗濯機は、ドラム式に比べて洗浄能力が高いとされています。毎日の洗濯においてきれいに洗えることを重視したい人は、縦型のほうがよいでしょう。

ほかにも、縦型の場合は乾燥機能がややネックになるので、外干しや室内干しがメインの家庭であれば、縦型がおすすめです。

縦型洗濯機はコンパクトモデルが多く、ドラム式に比べて価格も安価な傾向なので、初期コストを抑えたい方にも向いています。

 

ドラム式の洗濯機が向いている人

ドラム式の洗濯機が向いている人の特徴は以下のとおりです。

  • 家事の時短を優先させたい
  • 乾燥機能を充実させたい
  • ある程度の初期コストをかけられる
  • 搬入経路を確保できる

 

縦型洗濯機と表裏一体とも言えますが、ドラム式洗濯機は乾燥機能も強力なので、洗濯に関する家事負担の軽減につながりやすいです。

洗剤の自動投入機能があれば、ボタン操作一つで寝ている間に洗濯から乾燥まで済ませることもできるでしょう。

アサヒグローバルホームでは、家事ラク動線を実現するランドリールームを設けた施工実績が多数あります。具体的な施工事例や間取りが気になる方は、ランドリールームの施工事例ページをご覧ください。

 

洗濯機の買い替えや新築の間取りを検討する際の注意点

洗濯機の買い替えや新築の間取りを検討する際の注意点

洗濯機の買い替えや新築で間取りを検討する際、家事ラクを実現できるランドリールームを検討するのがおすすめです。

洗濯機の機能も充実しているので、各家庭のライフスタイルに合わせて家事負担を軽減できるモデルを見つけられるでしょう。

ランドリールームを設ける際は、以下の点に気をつけてください。

  • スムーズな動線
  • 必要十分な広さ
  • 室内干しできる換気機能
  • 収納スペース

 

アサヒグローバルホームでは、家事ラク動線を実現するランドリールームを設けた施工実績が多数あります。具体的な施工事例や間取りが気になる方は、ランドリールームの施工事例ページをご覧ください。

ランドリールームを検討する際のポイントや注意点は、以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】ランドリールームの間取り実例3選 | 失敗しやすい注意点を解説

 

まとめ:家事ラクを実現できる洗濯機と空間づくりが大切

家事ラクを実現できる洗濯機と空間づくりが大切

各社が展開する洗濯機はどれも高性能なので、比較する際は以下のポイントを意識するとよいでしょう。

  • 洗浄能力
  • 経済性
  • 静音性
  • 乾燥の方式
  • 機種のサイズ

 

洗濯機は一度購入すると買い替え期間も長いため、慎重に検討する必要があります。

家事負担を軽減するためには、洗濯機の購入・買い替えだけでなく、ランドリールームの検討もしてみてください。

スムーズな家事動線を実現させることで、洗濯に関する負担をより軽減させられるでしょう。

アサヒグローバルホームでは、理想の住まいを実現するお手伝いをしています。施工事例ページでは、家事がラクな事例も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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この記事の監修

熊澤 浩

熊澤 浩

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、インテリアコーディネーター、既存住宅状況調査技術者、岐阜県建築士会:福祉まちづくり建築士

1989年 建築学科卒業(金沢工業大学)。
木造注文住宅の設計500棟以上を担当。材木業・林業の発展のため、岐阜県木造住宅アドバイザーの認定を受け、地元岐阜県中津川市に木材流通の基盤をつくる。
現在はアサヒグローバルホーム取締役 設計部長に就任し、モデルハウス提案・新商品開発に携わる。

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