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公開:2025.01.14

平屋の注文住宅の価格相場は?おしゃれな間取り例と建築時の注意点も解説

外観

注文住宅を建てる際、平屋にすべきか悩む人は多いでしょう。
二階建ての住宅と比較し、平屋の家は家事を効率的にこなせる動線を取り入れやすく、家族同士でコミュニケーションを図りやすいといったメリットがあります。

一方、防犯面やコスト面など、注意しなければならない点があるのも事実です。
この記事では、平屋の注文住宅の価格相場や、当社が手掛けたおしゃれな平屋の間取り例を紹介します。

平屋を建てる際の注意点も解説しますので、注文住宅で平屋を検討中の人はぜひ参考にしてください。

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平屋の注文住宅の価格相場

平屋の注文住宅は、広さや設備、仕様などによって価格が異なります。
たとえば、3LDKの一般的な間取りで延べ床面積が25〜30坪の平屋を建てる場合、建物本体価格は約1,500〜2,000万円が目安です。

上記の金額には、土地代や外構工事の費用が含まれていないため、総額はさらに高くなるでしょう。
設備やオプションを追加すると、坪単価が60万円以上になる場合があります。

 

平屋のおしゃれな注文住宅の間取り例

ここでは、当社が手がけた平屋のおしゃれな間取り例を5つ紹介します。

  1. みどりが彩るナチュラルな平屋【3LDK】
  2. DIYを楽しむアメリカンスタイルな平屋【3LDK】
  3. 犬と暮らす、高級感溢れるホテルライクな平屋【2LDK】
  4. 夫婦のセカンドライフを愉しむコンパクトな平屋【2LDK】
  5. 母娘で営むリトミック・ピアノ教室【1LDK】

 

間取り例①:みどりが彩るナチュラルな平屋【3LDK】

みどりが彩るナチュラルな平屋>>このお家の全ての写真を見る


「みどりが彩るナチュラルな平屋」では、外壁に汚れがつきづらい素材を取り入れ、メンテナンスの手間を軽減しているのがポイントです。

間取り図

LDKには化粧梁を採用し、間接照明の柔らかな光が心地よい空間を演出しています。

LDKと畳コーナー

化粧梁について以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

【関連記事】見せ梁(化粧梁)でオシャレな家づくり!メリット・デメリットと実例を解説

 

間取り例②:DIYを楽しむアメリカンスタイルな平屋【3LDK】

DIYを楽しむアメリカンスタイルな平屋>>このお家の全ての写真を見る


「DIYを楽しむアメリカンスタイルな平屋」は、広がりのある空間が特徴的。

間取り図

屋根にアクセントを持たせたドーマー窓やラップサイディングの外壁を採用し、クラシックで趣のある外観にまとめました。

LDKと化粧梁

太い梁と漆喰の壁が美しく調和するリビングは、19.8帖と開放的です。

 

間取り例③:犬と暮らす、高級感溢れるホテルライクな平屋【2LDK】

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「犬と暮らす、高級感溢れるホテルライクな平屋」では片流れ屋根を採用し、太陽光発電の効率を高めつつ、シンプルでおしゃれな外観を実現。

間取り図

室内はモノトーンで統一し、エコカラットをアクセントに使うことで、見た目の美しさと機能性を両立しました。

LDK

アイランドキッチンを採用しているので、家族やゲストとの会話を楽しみながら料理できます。
アイランドキッチンについては、以下の記事でさらに詳しく解説しているので、参考にしてください。

【関連記事】アイランドキッチンとは?間取り決める5つのポイントや価格相場を解説

 

間取り例④:夫婦のセカンドライフを愉しむコンパクトな平屋【2LDK】

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「夫婦のセカンドライフを愉しむコンパクトな平屋」は、南欧風の温かみを感じさせる外観が印象的です。

間取り図

アクセントとして設けた薪ストーブの煙突が外観に個性を与え、玄関を入ると庭の緑が視界に広がります。

テラス

南面いっぱいに配置したウッドデッキは、LDKと寝室の双方から出入り可能です。
陽射しや風を感じながら過ごすアウトドアリビングとして活躍しています。

 

間取り例⑤:母娘で営むリトミック・ピアノ教室【1LDK】

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「母娘で営むリトミック・ピアノ教室」は、生徒さまのことをよく考えて設計されています。

間取り図

南側に大きな窓を配置し、光がたっぷりと差し込む明るい部屋がレッスン室です。21.2帖と広々しており、ピアノを2台並べても余裕のあるスペースを確保しました。

レッスン室

リビングには床暖房が設置されているため、生徒さまは寒さを感じることなく、レッスンに集中できます。

当社が手掛けた住宅をもっと見てみたい方は、施工事例ページをご覧ください。

 

平屋の注文住宅を建てる際の注意点

LDK

平屋の注文住宅を建てる際の注意点は、以下の3つです。

  1. 風通しや採光を確保する
  2. 外からの目線を意識する
  3. 部屋全体の防犯対策を入念に行う

 

注意点①:風通しや採光を確保する

暮らしやすい平屋にするためには、風通しや採光の確保が欠かせません。

周囲に高い建物があると、日光が遮られ室内が薄暗く感じられる場合があり、建設前に周辺の建物をよく確認しておくことが大切です。
加えて、平屋は部屋の中心部の日当たりを確保しづらい点にも注意が必要です。

風通しや採光の確保には、窓の配置や方角の工夫が欠かせません。
自然光を取り入れやすくなるだけでなく、室内の空気が循環しやすくなるので、より快適に過ごせるようになります。

 

注意点②:外からの目線を意識する

平屋は構造上、すべての部屋を1階に配置するため、外部からの視線を遮る対策が求められます。
道路に面する壁面や隣接する建物との距離が近い場合は、特に注意が必要です。

具体的な対策として、窓の位置を調整して外から直接見えない配置にする、庭にフェンスや植栽を取り入れるなどが挙げられます。

 

注意点③:部屋全体の防犯対策を入念に行う

すべての部屋が1階にある平屋は、不審者が侵入・逃亡しやすいため、防犯対策が欠かせません。
窓や扉の施錠を徹底するのはもちろん、通気のための小窓なども開けっぱなしにしないよう心がけましょう。

庭や塀には、目隠しフェンスや防犯用の植栽を配置すると、外部からの侵入を抑制する効果が期待できます。
センサーライトや防犯カメラを玄関や裏口に設置するのも、効果的な防犯対策です。

 

平屋の注文住宅にまつわるよくある質問

外観

平屋の注文住宅に関するよくある質問をまとめました。

  • 平屋を建てるメリット・デメリットは?
  • 平屋と二階建てはどちらがよい?
  • おしゃれな平屋にするにはどうすればよい?

 

平屋を建てるメリット・デメリットは?

家族がワンフロアで生活するため、効率的な家事動線を確保しやすく、コミュニケーションを取りやすいといったメリットがあります。
建物の構造がシンプルなので、メンテナンス費用を抑えられるのも魅力です。

一方、平屋は坪単価が高くなりやすく、ゆとりのある空間を確保するには広い敷地が必要になるデメリットがあります。
また、外からの目線が届きやすいため、プライバシー対策が不可欠な点にも注意が必要です。

 

平屋と二階建てはどちらがよい?

平屋と二階建てのどちらが適しているかは、土地の状況やライフスタイルによって異なります。
そのため、暮らしやすさや費用、導入したい設備に対する優先順位をつけたうえで、どちらがより理想の住まいに近づくかを検討することが重要です。

たとえば、郊外で広めの敷地が確保できる場合は平屋のよさが活かされやすく、隣家との距離を確保できます。
日当たりやプライバシーの課題も解消され、開放的で暮らしやすい住まいを実現できるでしょう。

一方、都市部などで土地が限られている場合、二階建てのほうが敷地を有効活用できるので、結果的に暮らしやすい住まいになるケースが多いです。

 

おしゃれな平屋にするにはどうすればよい?

以下4つのポイントを意識すると、平屋をおしゃれにできるでしょう。

  1. 間取り
  2. 外観
  3. 内装
  4. 屋根


家族全員が長く心地よく過ごせるように、開放感のある間取りにすることをおすすめします。
開放感を出すためのポイントは、広さと高さです。

外観は、家の印象を左右する大切な要素。
ご自身が希望するテイストに合わせた素材や色を取り入れると、個性を反映させたおしゃれな外観に仕上げられます。

内装では、梁や柱の見せ方を工夫しましょう。
インテリアや窓の配置にこだわるのも、平屋をおしゃれにする効果的な手法です。

屋根は外観デザインの要です。
片流れ屋根やフラットな陸屋根(ろくやね)デザインを採用し、スタイリッシュさを強調するのもよいでしょう。

 

まとめ:平屋のおしゃれな注文住宅で理想の住まいを実現

外観

平屋の注文住宅はワンフロアに生活空間が集約されるため、家事効率の高い動線を確保しやすいうえに、家族同士のコミュニケーションを取りやすいです。
間取りや外観、内装などを工夫すれば、快適さとおしゃれさを両立させられるでしょう。

一方、平屋は広い敷地を用意するための費用や外からの視線を考慮した設計、防犯対策などの課題も伴います。
これらのメリット・デメリットを考慮したうえで、平屋の家が最適かどうかを考えてみましょう。

アサヒグローバルホームでは、採光やライフステージの変化などを考慮に入れた、誰もが過ごしやすい平屋の住まいを提供しています。
緑とくらす平屋」ページでは、平屋の特徴について詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

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この記事の監修

髙田 司

髙田 司

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、耐震診断士、福祉住環境コーディネーター2級

2003年 東海工業専門学校卒業
現場監督、営業、積算、設計などマルチな経歴を持つ。
現在は住宅設計部の部長として、組織づくりなどのマネジメント、クレーム管理、特殊案件の実施設計を担当。また商品開発の一環でモデルハウスの建て替えや、購買部も兼任している。

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