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公開:2025.01.23

注文住宅は後悔ばかり?5つのポイントと後悔しないためにできることを解説

LDK

注文住宅の建築は一生に一度であることがほとんどで、誰もが後悔したくないものです。
しかし、注文住宅を建てた人からは、「もっとこうしておけばよかった」「実際に住んでみると思ったより使い勝手が悪かった」などの後悔の声が上がります。

そこでこの記事では、注文住宅を建てようと考えている人に向けて、注文住宅で後悔しがちなポイントを5つ紹介しています。
後悔を避けるためにできることや、注文住宅が向いている人の特徴もまとめました。

注文住宅にありがちな後悔を避けて、理想的な住まいを実現させたい人は、本記事の内容をぜひ参考にしてください。

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注文住宅で後悔しがちな5つのポイントと後悔しないためにできること

ワークスペース

注文住宅で後悔しがちなポイントは、以下の5つに集約されます。

  1. 費用の見積もりを誤った
  2. 部屋が思ったよりも狭かった
  3. 冷暖房の効きがよくなかった
  4. 収納の使い勝手がイマイチだった
  5. 工務店の担当者との相性が合わなかった

 

後悔①:費用の見積もりを誤った

注文住宅を建築した際に最もよくある後悔が、費用の見積もりに関するものです。

  • 建築費の総額が思ったより高かった
  • 想定していない費用がかかった
  • ローンの返済比率を上げ過ぎて生活が苦しくなった


多くの人が30年前後のローンを組んで注文住宅を建築しており、費用に関する後悔は、ローンを完済するまで残るでしょう。

注文住宅の購入前後で住居費がどのように変化するのかはもちろん、長期的な視野を持って家づくりに臨むことが大切です。

 

予算に関して後悔しないためにできること

家づくりの予算に関して後悔しないために、以下の点を押さえておきましょう。

  • 予算の概念を正しく理解する
  • 外構費も見積もる
  • 入居後のメンテナンス費用も見積もる
  • 返済計画を保守的に見積もる


一口に予算と言っても、建築費用だけでなく、外構費や諸経費がかかる上、土地代もエリアによって千差万別です。

また、戸建住宅は入居後のメンテナンス費用も欠かせません。
何年サイクルでどのようなメンテナンスが必要か理解して、支払い計画を立てておくとよいでしょう。

住宅ローンの返済に関しては、共働きを前提にしたりボーナス払いを多めに設定したりせず、確実に返済できる金額を保守的に見積もっておくと安心です。

注文住宅の見積もりに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】注文住宅の見積もりで予算オーバー!原因と対策・削るのがNGな費用を解説

 

後悔②:部屋が思ったよりも狭かった

注文住宅の引き渡しを受けて、実際に住み始めて感じやすいのが、想定していたよりも部屋が狭く感じるという後悔です。

  • リビングにゆとりがない
  • 持ち込んだ家具が思ったより大きくてバランスが悪い
  • キッチンの周辺を回遊できない
  • 収納を置いたら圧迫感が出た


図面やパースなどを見た際には十分な広さがあると思っても、住んでみると違和感が出ることもあります。
イメージしていた広さと実際の住宅の広さとの間にギャップが生まれないよう、次に紹介するような対策を施しましょう。

 

間取りに関して後悔しないためにできること

間取りに関する後悔を防ぐためのポイントをまとめました。

  • モデルハウス見学を複数回する
  • スペースを確保したい場所や設備などに優先順位をつける
  • 収納棚などを設置した後のスペースをシミュレーションする


例えば、「LDKは18帖、主寝室は7.5帖」などと書かれていても、
実際の住宅で広さを確認しなければ、各スペースがどの程度であるか正しく認識できません。
どれくらいの広さが理想的であるかを具体的に把握するためにも、モデルハウスや実邸の見学会には複数回参加しましょう。

また、満足度の高い注文住宅を建築するには、優先度の高い項目から実現していくことが大切です。

ほかにも、造作した備え付けの棚だけでなく、収納棚を別途配置する場合は、設置後のスペースがどの程度であるかシミュレーションしましょう。
収納棚を設置した分のスペースは削られてしまうため、まとまった収納場所を事前に用意するアプローチもおすすめです。

 

後悔③:冷暖房の効きがよくなかった

入居後にありがちな後悔として、冷暖房の効きがイマイチだったという点が挙げられます。

間取りに関する後悔と重複しますが、吹き抜けをはじめとする大きな開口部を設けた間取りにした際に、快適な温度・湿度にならない傾向です。

年間を通して快適な住環境であるかどうかは住み心地のよさに直結するため、しっかりと予算をかけたほうがよいでしょう。

 

快適性能に関して後悔しないためにできること

住宅の快適性能に関する後悔を避けるための対策は以下の通りです。

  • 高気密高断熱な家づくりが得意な工務店に依頼する
  • 空気が循環しやすい仕組みを取り入れる(ファン・サーキュレーター)
  • 床暖房の必要性は吟味する


年間を通して快適な家を実現するには、高気密高断熱な住宅を施工でき、品質の高さを保証している工務店に依頼するのがおすすめです。
気密性や断熱性が高い住宅であれば、吹き抜けのある間取りでも部屋全体を一定の温度・湿度に保てます。

あわせて、サーキュレーターやファンなどを導入し、空気が循環しやすい仕組みを取り入れることも重要です。

床暖房の必要性は判断が分かれがちなので、コストとのバランスも踏まえつつ、慎重に判断しましょう。

高気密高断熱な家づくりに関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】高気密高断熱な住宅のデメリットとは?後悔しない家づくりのポイントを解説

 

後悔④:収納の使い勝手がイマイチだった

洗面室

住み心地を左右するポイントとして、収納の使い勝手が挙げられます。

  • 生活の動線上に収納がない
  • 収納量が足りない
  • 収納スペースの仕切りが使いにくい


収納スペースをしっかり確保できていないと、収まりきらなかったモノが居住空間に溢れてしまいかねません。
収納に関する後悔を避けるためにも、次に解説するような対策を施しましょう。

 

収納スペースに関して後悔しないためにできること

収納スペースに関する後悔を避けるためにできることをまとめました。

  • 何をどこにしまうか明確にする
  • 収納専用のスペースを確保する
  • 収納は多めに設計する


整理整頓された状態をキープするには、「モノの住所」を決めることが大切です。
まとまった収納スペースを設けた上で、どのようにしまうかを含めて検討しておくと、使い勝手の悪さを感じることはないでしょう。

 

後悔⑤:工務店の担当者との相性が合わなかった

家づくりにまつわる後悔として、工務店の担当者との相性を挙げるケースも多いです。

注文住宅を完成させるまでには工務店の担当者と何度も打ち合わせする必要があり、自分たちの理想を叶えるには、担当者との意思疎通が欠かせません。
担当者と相性が合わない場合、打ち合わせが億劫になることもあるでしょう。

理想の住まいを実現するためには、自分に合う工務店探しが特に重要です。

 

自分に合う工務店を探すためにできること

自分に合う工務店を探すためには、以下の点を押さえておきましょう。

  • 複数社を比較する
  • 合わないと思ったら担当は変えてもらう
  • 契約前に要望を正しく伝える


家づくりの初期段階で希望の工務店がある場合も、必ず複数社と比較して、客観的な情報をもとに依頼先を検討するのがおすすめです。
実際に打ち合わせが進んでいる状況においても、要望が思うように伝わっていないと感じた場合は、担当者を変えてもらうように伝えましょう。

工務店を決める際も、要望をすべて伝えた上で、「真摯に対応してくれそうか」「できる・できないの回答をしっかり伝えてくれるか」などを見極めると、相性のよい工務店を見つけやすくなります。

 

注文住宅が向いている人

外観

以下の特徴に該当する場合は、注文住宅の建築が向いていると言えます。

  • 家づくりに関して興味関心が高く、理想を追求したい人
  • オリジナリティや個性のある家にしたい人
  • 特定の設備や部屋などを必要とする人


注文住宅は理想を追求できる反面、打ち合わせ回数の多さや引き渡しまでの期間がネックになりがちです。
建売住宅はもちろん、いくつかのプランから選ぶタイプの注文住宅などもあるので、自分にとってちょうどよい家づくりの進め方を考えてみましょう。

 

アサヒグローバルホームが手がけた注文住宅の施工事例

ここでは、当社が手がけた注文住宅の施工事例を3件紹介します。

  1. インダストリアルな世界、魔法の家事ラク動線
  2. みどりが彩るナチュラルな平屋
  3. 猫と暮らす、スキップフロアがあるお家

 

事例①:インダストリアルな世界、魔法の家事ラク動線

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こちらのお家では、玄関・土間収納・パントリー・キッチンとつながる動線を取り入れました。

間取り図

買い物の荷物を各スペースに収納しながらキッチンにアクセスでき、家事が楽な動線となっています。

洗面室

洗面室には室内干しができるように物干し竿を設置し、素早く乾燥できるガス式の乾燥機を採用。
乾燥し終えた洗濯物はファミリークローゼットに収納できる動線も確保しており、忙しい毎日の助けとなっています。

 

事例②:みどりが彩るナチュラルな平屋

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こちらのお家では勾配天井と化粧梁を採用し、開放感のあるリビングが特徴的です。

間取り図

廊下を極力減らし、広々としたLDKを確保しました。
キッチンを中心に回遊できる間取りになっており、料理しながら洗濯などもできます。

玄関ホール

玄関には地窓を採用。
照明とは雰囲気の異なる明かりが差し込むため、施主様もお気に入りのようです。

 

事例③:猫と暮らす、スキップフロアがあるお家

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こちらのお家はスキップフロアを採用し、細かくゾーニングされた空間設計が最大の特徴です。

間取り図

スキップフロアの下は畳コーナーで、ゴロゴロしながら漫画を読める空間に。
フロアの途中にはワークスペースを確保して、奥様のお仕事で大活躍しています。

LDK

LDKにはたっぷりとした日差しが降り注ぎ、家族が自然に集まるような空間になりました。

 

まとめ:注文住宅の後悔しがちなポイントを踏まえて理想を叶えよう

LDK

注文住宅にありがちな後悔をおさらいしましょう。

  • 費用の見積もりを誤った
  • 部屋が思ったよりも狭かった
  • 冷暖房の効きがよくなかった
  • 収納の使い勝手がイマイチだった
  • 工務店の担当者との相性が合わなかった


本記事で紹介した、注文住宅によくある後悔を防ぐためにできることも踏まえながら、家づくりをより具体的に考え、知識を深めていきましょう。

アサヒグローバルホームでは、愛知・三重・岐阜の東海三県で多くのお客様の家づくりに携わってきました。
当社でどのような家づくりができるか気になる方は、来場予約ページからお問い合わせの上、お気軽に住宅展示場へお越しください。

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この記事の監修

髙田 司

髙田 司

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、耐震診断士、福祉住環境コーディネーター2級

2003年 東海工業専門学校卒業
現場監督、営業、積算、設計などマルチな経歴を持つ。
現在は住宅設計部の部長として、組織づくりなどのマネジメント、クレーム管理、特殊案件の実施設計を担当。また商品開発の一環でモデルハウスの建て替えや、購買部も兼任している。

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