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公開:2022.08.04   更新:2023.10.27

35坪の間取り3選と理想の家を建てる際のポイントをご紹介

結婚や出産を機にマイホームを検討する方は多く、その中でも35坪の広さは日本のマイホームで多い広さとなっています。

この記事では、35坪の間取り実例と間取りを考える際のポイントを紹介します。理想の間取りを実現するために、チェックしてみてください。

 

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35坪はどれぐらいの大きさ?

35坪は平米数(㎡)に換算すると、約116平米(㎡)です。1坪が約2畳のため、約70畳の広さになります。

部屋のタイプで言うと、4LDK~5LDKくらいが多い広さです。夫婦で住んでもいいですし、5~6人くらいの家族でも十分余裕をもって生活できます。

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35坪の間取り実例

35坪の家となると、さまざまな間取りが実現可能です。35坪の間取り実例として、下記3つの例をご紹介します。

  1. 【約33坪】吹抜けリビングで開放感たっぷり
  2. 【約34坪】明るいリビング×家事ラクな回遊動線
  3. 【約37坪】大人可愛いアーリーアメリカンな家

どれも素敵な間取りばかりです。ぜひ、参考にしてください。

 

間取り①:【約33坪】吹抜けリビングで開放感たっぷり

 

『1階』

 

『2階』

 

リビングからは、吹き抜けの先に2階の廊下が見えます。開放的である点や家族の動きが分かりやすい点、家の中の温度差が少ない点がメリットです。

LDKは大きな窓がすぐそばにあるため、太陽の光が降り注いできます。明るさと開放感はばっちりで、朝や昼ならライトがいらないほど明るいです。

吹き抜けの上部にも窓が設置されています。この窓のおかげでリビングには上からも光が入ってきます。また、ファンを取り付けることにより、空気を循環させることが可能です。

参照:【約33坪】吹抜けリビングで開放感たっぷり

 

間取り②:【約34坪】明るいリビング×家事ラクな回遊動線

 

『1階』

 

『2階』

こちらは約34坪の2階建て住宅です。

リビングはテレビを壁かけにし、スペースをより広く感じられるようにしています。畳の小上がりは子どもの遊びスペースにすることも可能です。あえてソファーを置かないことで、空間をより広く演出しています。

キッチン~ファミリークロゼット~洗面室兼ランドリールーム~浴室が一直線上にレイアウトされています。生活導線を第一に考えて造られた間取りです。このIライン導線により、家事を効率的にこなせます。

参照:【約34坪】明るいリビング×家事ラクな回遊動線

 

間取り③:【約37坪】大人可愛いアーリーアメリカンな家

 

『1階』

 

『2階』

こちらは約37坪の2階建て住宅です。

19.5畳のLDK+3.5畳のスキップフロアで構成された20畳超の広い空間です。どこにいても相手が見えるため、コミュニケーションが取りやすい作りになっています。

LDKは大きな窓から太陽の光が差し込み、明るく開放的な空間になっています。スキップフロアの小上がりに腰掛けることもでき、友人を招いてホームパーティーも可能です。

スキップフロアの上部には吹き抜けがあり、太陽の光が降り注いできます。開放感も与えてくれるため、吹き抜けは人気です。

参照:【約37坪】大人可愛いアーリーアメリカンな家

 

理想の35坪の家を建てる際のポイント4つ

「35坪」というスペースを有効活用し、理想の家を建てるにはポイントを押さえる必要があります。理想の35坪の家を建てる際のポイントは下記4つです。

  1. 吹き抜けで延べ床面積を調整する
  2. 水回りを集中させる
  3. 総二階にする
  4. 天井を高くする

一生に一度の家づくりで後悔しないためにも、ポイントは把握しておきましょう。

 

ポイント①:吹き抜けで延べ床面積を調整する

吹き抜けで延べ床面積を調整するのがポイントの一つです。延べ床面積とは各階の床面積の合計を指し、一般的には延べ床面積が増えるほど建築費用も増えます。

しかし、吹き抜けは延べ床面積には含まれません。そのため、吹き抜けを取り入れるとコストダウンが可能です。吹き抜けは開放的で明るい空間を演出してくれるため、コストダウン以外のメリットもあります。

空気の流れやエアコンの設置場所を考える必要はありますが、メリットも多いため検討の余地はあります。

吹き抜けを取り入れている施工事例を見てみませんか?

 

ポイント②:水回りを集中させる

キッチンや洗面所、浴室やトイレなどの水まわりは一カ所に集中させるのもポイントです。水回りは配管工事が必要なため、バラバラだと工事が複雑になり費用がかさんでしまいます。

水回りを一カ所にまとめると、かかる費用を抑えられます。定期的なメンテナンスの際も、水回りが一カ所にまとまっているとスムーズです。

また、水回りがまとまっていると家事導線ができ、家事が楽になります。住人にとってもメリットがあるためおすすめです。

 

ポイント③:総二階にする

総二階は限られた空間を有効に活用でき、スタイリッシュな印象です。総二階とは一階と二階の面積や構造がほぼ同じ建物のことで、特に日本の住宅で多く見られます。

総二階はシンプルな構造のため、設計や材料費が安く済み、工期の短縮も可能です。他にも耐震性に優れている、断熱性・気密性の向上などのメリットも期待できます。

ただ、1階の面積を広くすると、おのずと2階の面積も広くなってしまいます。気になる場合は前述した吹き抜けが有効です。うまく組み合わせて理想の間取りを考えてみましょう。

 

ポイント④:天井を高くする

天井を高くすると、限られた空間の中で広々とした印象を与えてくれます。天井が3mくらいあると視界から天井が見えなくなるため、精神的にも圧迫感がなくなる高さです。

天井が高いと高い位置にを設置できるため、より多くの光を取り入れることが可能です。家全体が明るくなるため、広々とした印象に加え、明るい印象も加えられます。

しかし、すべての天井を高くすると落ち着かない間延びした印象になってしまいます。一部の天井のみを高くして、メリハリをつけるのがおすすめです。

 

35坪の家の価格相場

35坪の家の価格相場は下記のとおりです。

土地なし 全国 首都圏 近畿圏 東海圏 その他地域
住宅面積
(坪数)
124.4㎡
(約38坪)
123.9㎡
(約38坪)
127.4㎡
(約39坪)
126.5㎡
(約38坪)
123.5㎡
(約37坪)
建築費用 3,534万円 3,809万円 3,742万円 3,606万円 3,356万円

出典:フラット35利用者調査|住宅金融支援機構

 

土地あり 全国 首都圏 近畿圏 東海圏 その他地域
住宅面積
(坪数)
111.1㎡
(約33坪)
105.8㎡
(約32坪)
111.2㎡
(約33坪)
114.8㎡
(約34坪)
113.1㎡
(約34坪)
建築費用 4,397万円 5,162万円 4,540万円 4,412万円 3,949万円

出典:フラット35利用者調査|住宅金融支援機構

価格相場は全国で土地なし約3,500万円、土地あり約4,400万円です。価格相場と照らし合わせて間取りを決め、見積もりを出しもらいましょう。

 

35坪の間取りの家を建てる際のよくある質問

最後に、35坪の間取りの家を建てる際によくある質問がいくつかあるため、回答していきます。35坪の間取りを検討している方は参考にしてください。

Q.35坪は何畳くらいの広さ?
A.約70畳の広さで、平米数で表すと約116平米(㎡)です。

Q.35坪だと何LDKくらい?
A.35坪だと4LDK~5LDKくらいが多いです。

Q.35坪だと何人暮らしがちょうどいい?
A.2人~6人暮らしがちょうどいいです。2人であれば空間を広く使えますし、6人でも子育てをしながら十分なスペースを確保できます。

Q.35坪の家には車を何台くらい停められる?
A.普通車で1~2台くらいです。車好きで何台も停めたい方は、広さを再検討した方がいいかもしれません。

Q.35坪だと、固定資産税はいくら?
A.35坪だと固定資産税は約10万円です。

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※付与条件:①新築を1年以内にご検討中の方 ②初めてアサヒグローバルホームにご来店の方 ③来場時に受付・モデルハウス見学・新築に関わるご商談が可能な方

まとめ

35坪は約70畳で、4LDK~5LDKくらいの広さです。面積が広いからこそ、さまざまな間取りを実現できます。吹き抜けや大きな窓、広々とした空間などあなたに最適な間取りを考えてみてください。

間取りを考える際は、本記事で紹介した実例やポイントを意識して間取りを考えるのをおすすめします。満足した家を建てられるよう、理想の間取りを見つけてみてください。

施工事例から、理想のマイホームを探してみてください

〜理想の35坪の家を建てる際のポイント4つ〜
ポイント①:吹き抜けで延べ床面積を調整する
ポイント②:水回りを集中させる
ポイント③:総二階にする
ポイント④:天井を高くする

 

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この記事の監修

熊澤 浩

熊澤 浩

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、インテリアコーディネーター、既存住宅状況調査技術者、岐阜県建築士会:福祉まちづくり建築士

1989年 建築学科卒業(金沢工業大学)。
木造注文住宅の設計500棟以上を担当。材木業・林業の発展のため、岐阜県木造住宅アドバイザーの認定を受け、地元岐阜県中津川市に木材流通の基盤をつくる。
現在はアサヒグローバルホーム取締役 設計部長に就任し、モデルハウス提案・新商品開発に携わる。

#間取り #先輩たちの声