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公開:2024.02.27

おしゃれで居心地のよい黒インテリアのポイントと注意点・実例を解説

おしゃれで居心地のよい黒インテリアのポイントと注意点・実例を解説

マイホームの建築だけでなく、自室をおしゃれに仕上げたい人のなかには、黒をベースにしたモノトーンインテリアに憧れるケースも多いでしょう。

黒を基調としたインテリアは、むやみやたらに黒の割合を増やすと、重たい印象が先行しておしゃれな空間にはまとまりません。ついやりがちなミスもあり、黒のモノトーンインテリアは実現が難しいものです。

この記事では、黒をベースにしたインテリアをおしゃれにまとめるポイントを具体的に解説しています。黒のインテリアを採用する際の注意点やおしゃれな施工事例も紹介しているので、家づくりの参考にしてください。

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黒のモノトーンインテリアをおしゃれにまとめるポイント5選

黒のモノトーンインテリアをおしゃれにまとめるポイント5選

黒のモノトーンインテリアをおしゃれにまとめる際のポイントを5つにまとめました。

  1. アクセントで細かく取り入れる
  2. 黒・白・グレーの無彩色で統一する
  3. 床や壁の色は白をベースにする
  4. くすみのある黒で柔らかさを出す
  5. 光沢感のある素材を使用する

 

紹介する内容は、インテリアそのものの選び方だけでなく、部屋づくりとしてのポイントを含む内容です。それぞれを参考に、黒を基調とした家づくりを実現してみてください。

 

ポイント①:アクセントで細かく取り入れる

黒のモノトーンインテリアを実現させるファーストステップとして最もおすすめなのが、アクセントで細かく取り入れることです。

  • 写真やアートなどを飾るフレーム
  • チェアやテーブルの足
  • 間接照明

 

上記のようなインテリアを中心に、小さな面積かつ細い物に黒を取り入れると、アクセントとして空間全体を引き締められます。

一口に「黒」と言っても、素材や仕上げの方法によって見え方は異なります。統一感を出したい場合は、黒の見え方にもこだわるとよいでしょう。

 

ポイント②:黒・白・グレーの無彩色で統一する

黒を基調とするインテリア・部屋づくりをする際は、白やグレーを合わせて無彩色で統一するのがおすすめです。

もちろん、赤や青色などの有彩色を採用しても構いませんが、色数が増えるとインテリアをおしゃれにまとめる難易度もグッと上がってしまうため、無彩色でまとめることから始めましょう。

マイホームを建築する際は、床・壁・天井の色味も自由に選べます。

それぞれをどのような素材感にするか、何色を使用するか次第でインテリアの方向性も変わってくるため、慎重に検討しましょう。

 

ポイント③:床や壁の色は白をベースにする

家づくりのタイミングで黒のインテリアにしたいと考えている場合は、床や壁の色は白で統一するのがおすすめです。

先ほども解説したように、新築の場合は床・壁・天井の色味を自由に選べる反面、一度選ぶと後から変更することは簡単ではありません。

茶系のフローリングを採用すると、黒のモノトーンインテリアの場合は部屋全体が重たい印象になりやすいので、家づくりの段階でベースとなる配色を白で統一させると、インテリアも考えやすくなります。

おしゃれな家の内装に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。

【関連記事】おしゃれな家の内装5選!実例や失敗しないポイントをご紹介

 

ポイント④:くすみのある黒で柔らかさを出す

はっきりとした漆黒の黒ではなく、墨汁のようなくすみのある黒も取り入れやすいのでおすすめです。

モダンなモノトーンインテリアに北欧テイストをミックスさせたい場合などは、くすみのある色味で全体を統一させると空間にまとまりが出ます。

くすみのある黒なら柔らかい印象もあるので、取り入れやすさの観点からもおすすめです。

 

ポイント⑤:光沢感のある素材を使用する

くすみ系の黒を取り入れる以外の方法として、光沢感のある素材を使用してもよいでしょう。

黒は収縮色として知られており、大きな面積で使用すると圧迫感や窮屈な感じが出てしまいかねません。そこで、光沢感のある素材を使用することで、光を反射させて空間の広がりが出るように意識するのもポイントになります。

  • 床を光沢感のあるタイル調にする
  • テーブルに光沢感のある素材を使用する
  • カウンターキッチンに光沢感のある黒を取り入れる

 

記事の後半で紹介する、黒を基調にしたおしゃれな施工事例においても光沢感のある素材を使用しているので、ぜひ参考にしてみてください。

アサヒグローバルホームでは、黒をベースにしたスタイリッシュな家づくりも手がけています。施工事例ページから確認できるので、興味のある方はご覧ください。

 

黒のインテリアを採用する際の注意点

黒のインテリアを採用する際の注意点

黒のインテリアを採用する際は、以下の2点に注意しましょう。

  1. 黒の分量を増やしすぎない
  2. 部屋の雰囲気と素材のテイストを合わせる

 

注意点①:黒の分量を増やしすぎない

黒を基調にしたおしゃれなインテリアを実現させたい場合は、黒のボリュームが増え過ぎないように気をつけてください。

インテリアのカラーコーディネートを考える際は、黄金比と呼ばれる配分があります。

  • ベースカラー:全体の70%に該当し、家具・家電を何も置いていない状態の内装の色味を指す
  • メインカラー:全体の25%に該当し、テーブルやソファ、カーテンなどの大きめなインテリアで使用したい色味を指す
  • アクセントカラー:全体の5%に該当し、各種の小さなインテリアで使用したい色味を指す

 

黒のインテリアを実現させたい場合は、まずはアクセントカラーとして取り入れるのがおすすめです。黒の印象をより強く・はっきりさせたい場合は、メインカラーとして取り入れましょう。

黒の採用割合が30%を超えると重たい印象になりがちなので、空間全体を見たときのバランスには注意が必要です。

部屋の配色に関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。

【関連記事】部屋を広く見せる方法3選!家具の配置やレイアウト、配色を解説

 

注意点②:部屋の雰囲気と素材のテイストを合わせる

黒のおしゃれインテリアを実現させたい場合は、部屋の雰囲気と素材のテイストを合わせるように意識しましょう。

黒は主張の強い色になるため、部屋全体の雰囲気と素材感がズレるとチグハグな印象になりがちです。

  • 北欧系のインテリアに黒の牛革ソファ
  • シャープな雰囲気の中に柔らかい印象のもの(逆も同様)

 

素材のテイストだけでなくインテリアの形も注意が必要で、丸い形は柔らかい印象、水平・垂直の角ばったデザインはスタイリッシュな印象があります。

黒のモノトーンインテリアを実現させる場合は、水平・垂直の角ばったデザインで統一したほうがまとまりも出やすいでしょう。

どこかしっくりこない場合は、インテリアの形も含めて、部屋の雰囲気と素材のテイストを合わせるようにしてみてください。

アサヒグローバルホームでは、黒をベースにしたスタイリッシュな家づくりも手がけています。施工事例ページから確認できるので、興味のある方はご覧ください。

 

黒のインテリアでおしゃれにまとめた施工実例3選

黒のインテリアでおしゃれにまとめた事例を3つ紹介します。

  1. こだわりと巧みな空間使いで無駄のないお家
  2. 高級感溢れるホテルライクな平屋のお家
  3. 上質な空間を味わう屋上があるホテルライクな家

 

実例①:こだわりと巧みな空間使いで無駄のないお家

黒のインテリアでおしゃれにまとめた施工実例>>このお家の全ての写真を見る

「こだわりと巧みな空間使いで無駄のないお家」のポイントは以下の2つです。

  1. ソファやテーブル、キッチンなどを黒で統一
  2. 床やクロス、手すりや階段は白で統一

 

こちらの家では、ベースカラーを白で統一し、各種インテリアを黒でまとめました。

壁や天井の白の色味も黄身がかったものではなく、純白と言えるような白を採用。空間をより広く見せる役割も果たしており、黒とのコントラストを明確にしている点が参考になります。

黒のインテリアでおしゃれにまとめた施工実例2

キッチンも黒を基調とした空間で統一。天板はセラミックのものを採用して、高級感を演出しています。

電子レンジや炊飯器なども黒で統一し、モノトーンでシックにまとめた事例でした。

 

実例②:高級感溢れるホテルライクな平屋のお家

黒のインテリアでおしゃれにまとめた施工実例3>>このお家の全ての写真を見る

「高級感溢れるホテルライクな平屋のお家」のポイントは以下の2つです。

  1. タイル風の床にして高級感を演出
  2. インテリアを黒に統一

 

こちらの家でも、ベースカラーを白で統一し、各種インテリアで黒を採用しています。

床は石目柄のプリントタイルを使用し、シックな空間づくりのベースとしたうえで、壁や天井を白で統一して開放感のある空間に仕上げました。

テレビの壁面にはアクセントクロスを採用し、高級感だけでなく空間の引き締め効果もプラスされています。

黒のインテリアでおしゃれにまとめた施工実例

キッチンは折り下げ天井にして、全体をくすみがかった黒でまとめています。

黒の色味にもバリエーションを持たせており、単調にならない空間づくりが特徴的です。

 

実例③:上質な空間を味わう屋上があるホテルライクな家

黒のインテリアでおしゃれにまとめた施工実例5>>このお家の全ての写真を見る

「上質な空間を味わう屋上があるホテルライクな家」のポイントは以下の2つです。

  1. 床も含めて全体を白で統一
  2. 黒の割合は抑えながら、グリーンを効果的に採用

 

こちらの家は今までの事例に比べて白の配分が多く、クリアで開放感のある空間にまとめました。

ダイニングテーブルやチェア、キッチンの天板には白を採用。黒はメインカラーよりも、アクセントカラーに近い形で取り入れています。

黒のインテリアでおしゃれにまとめた施工実例6

リビングのローテーブルやソファの背面などに黒を取り入れ、座面のグレーや観葉植物のグリーンとのバランスもバッチリです。

アサヒグローバルホームでは、黒をベースにしたスタイリッシュな家づくりも手がけています。施工事例ページから確認できるので、興味のある方はご覧ください。

 

まとめ:黒のモノトーンインテリアでも居心地よい空間は実現できる

黒のモノトーンインテリアでも居心地よい空間は実現できる

黒のモノトーンインテリアを実現させる際のポイントをおさらいしましょう。

  • アクセントで細かく取り入れる
  • 黒・白・グレーの無彩色で統一する
  • 床や壁の色は白をベースにする
  • くすみのある黒で柔らかさを出す
  • 光沢感のある素材を使用する

 

黒を基調にしたインテリアは、取り入れ過ぎると重たい印象になってしまうため、バランスが大切です。

この記事で紹介した3つの事例も参考にしながら、黒のおしゃれインテリアを実現させましょう。

当社では、お客様の理想のマイホームを実現するお手伝いをしています。本記事で紹介した事例以外にも、施工事例ページではスタイリッシュな事例を掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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この記事の監修

熊澤 浩

熊澤 浩

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、インテリアコーディネーター、既存住宅状況調査技術者、岐阜県建築士会:福祉まちづくり建築士

1989年 建築学科卒業(金沢工業大学)。
木造注文住宅の設計500棟以上を担当。材木業・林業の発展のため、岐阜県木造住宅アドバイザーの認定を受け、地元岐阜県中津川市に木材流通の基盤をつくる。
現在はアサヒグローバルホーム取締役 設計部長に就任し、モデルハウス提案・新商品開発に携わる。

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