公開:2023.03.24 更新:2023.05.19
【2023年版】おすすめキッチンメーカー3社をわかりやすく比較
近年では、設備や機能が充実しているキッチンが増えています。
料理をする機会が多いから「キッチンにこだわりたい」という方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめのキッチンメーカー3社をご紹介します。
- トクラス
- LIXIL
- タカラスタンダード
それぞれの商品の特徴や参考価格を比較すれば、理想のキッチンに出会えるはずです。
さらに、キッチンメーカーを比較するときのポイントやご自身に合うキッチンメーカーを選ぶコツも詳しく解説します。
キッチン選びに困っている方や、おすすめのキッチンメーカーを知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
キッチンメーカーを比較する時のポイント
キッチンメーカーを比較するときに押さえておくべきポイントは以下の3つです。
- 価格
- 機能
- デザイン
キッチンはグレードによって価格のひらきがあり、メーカーごとにも違いがあります。
実際に様々なキッチンメーカーを比較してみて、「価格」「機能」「デザイン」の違いを知ることが大切です。
それぞれ詳しく解説します。
比較ポイント①:価格
まず1つ目のポイントは価格です。大体の相場は50万〜150万円程度ですが、メーカーごとで異なります。
性能や機能が高いグレードのものほど価格は上がり、一般的なグレードでシンプルなものほど低価格で購入できます。
同じメーカーでも、グレードやオプションをつけるかどうかで大きく価格が異なるため、優先順位をつけて決めましょう。
比較ポイント②:機能
長く使うキッチンなので、「使いやすさ」は重要なポイントです。その中でも「機能性」は十分にチェックしておくポイントとなります。
次のようなポイントを押さえておきましょう。
- 掃除のしやすさ
- 収納力
- 省エネ性
- 耐久性
重要視するポイントは人ぞれぞれですが、実際に使う上でどの機能が重要かをシミュレーションしておくことをおすすめします。
比較ポイント③:デザイン
見た目だけでなく「デザイン性」のよさも比較ポイントです。
デザイン性をどこまでこだわるかは自由なので、一度デザインのイメージをすることが重要です。
「デザインを細部までこだわりたい」という方は、以下のような点をチェックしましょう。
- オーダーメイドが可能か
- オプションによる変更ができるか
ご自身にあったキッチンメーカーを選ぶコツ
以下の3つを実行すればあなたに合ったキッチンメーカーを選ぶことが可能です。
- 選ぶポイントの優先順位を決める
- 実物を見る
- 施工会社にも相談
それぞれについて解説します。
コツ①:優先順位を決める
キッチンメーカーを比較する際に、優先順位を決めることが理想のキッチンに出会える近道です。
キッチン選びは「価格帯」「機能性」「デザイン性」の3つを意識する必要があります。
- もっとも重要なのはどれか
- 妥協しても構わないのはどれか
このことを明らかにして、ご自身に合うキッチンメーカーや商品をスムーズに選びましょう。
コツ②:実物を見る
インターネットやカタログなどで気になる商品を決めたら、ショールームに行き実物を見るのもおすすめです。
実物を操作して見ることで、使い勝手や使い心地の良いキッチンかどうかを見極めましょう。
また、メーカー専属のアドバイザーの話を直接聞ける点も魅力です。
コツ③:工務店にも相談
各メーカーの商品の特徴を知りたい場合は、施工会社に直接相談する方法もあります。
販売会社では詳しく分からないことも、施工会社なら「良し悪し」などの細かい情報を入手しやすいでしょう。
実際にメーカーで作った商品を取り付けている施工会社なら、どのキッチンが良いかアドバイスがもらえるかもしれません。
おすすめキッチンメーカー比較①:トクラス
ここではトクラスのキッチンについて以下の内容を解説します。
- 特徴
- 主な機能・仕様
- 参考価格
特徴
トクラスの強みは、3つの「力」といえます。
- 長年培ってきた「技術力」
- 豊かな暮らしを届ける「デザイン力」
- 厳しい生産体制が支える「品質力」
さらに、快適な暮らしを実現するための徹底した「企画力」こそがトクラスの製品です。
主な機能・仕様
人造大理石と塗装の技術で実現したカウンターキッチンは、掃除がしやすく傷が付きにくい機能があります。
カウンター奥のバックガード(調理台などの奥側の立ち上がりの部分で水がはねるのを防ぐことが可能)を立ち上げることで、掃除や調理もスムーズです。
また、カウンター・シンク・排水部分まで継ぎ目や隙間がないという点も掃除を楽にするポイント。
収納スペースは、ワイドな開口で出し入れがしやすいのが特徴。フライパンや鍋などの大きめの調理道具もきれいに整理できます。
参考価格
参考価格は以下の通りです。
商品名 | 参考価格(税抜) |
コラージュ | 約116.9万円~ |
ビービー | 約85.6万円~ |
ドルチェ エックス | 約212.3万円~ |
ベリー | 約107.4万円~ |
参考:トクラス
おすすめキッチンメーカー比較②:LIXIL(リクシル)
ここではLIXILのキッチンについて以下の内容を解説します。
- 特徴
- 主な機能・仕様
- 参考価格・対応サイズ
特徴
LIXILのキッチンには以下の特徴があります。
- 熱やキズ、汚れに強いセラミックトップ
- らくにパッと道具が出せる収納
- 10年間のお手入れが不要なフード
「美しい暮らしをキッチンから」というコンセプトで、満足できるキッチンが特徴です。
主な機能・仕様
リシェルSIに使用しているセラミック素材は耐久性に優れています。また、軽い力で楽に収納できる仕様に。
軽い力で開閉できるのはもちろん、鍋やフライパンが取り出しやすく、しまいやすい機能がついています。
さらに、キッチンまわりへの油煙の広がりを軽減することで、ファンとフード内の手入れが10年間も不要です。
参考価格は以下の通りです。
商品名 | 参考価格(税抜) |
リシェルSI | 約101万円~ |
ノクト | 約78万円~ |
シエラS | 約58万円~ |
ウエルライフ | 約84万円~ |
参考:LIXIL
おすすめキッチンメーカー比較③:タカラスタンダード
次はタカラスタンダードのキッチンについて以下の内容を解説します。
- 特徴
- 主な機能・仕様
- 参考価格
特徴
タカラスタンダードのキッチンの特徴は以下の3つ。
- 機能性が高いため、お手入れが簡単
- 豊富な収納
- カスタマイズ性が高く自分好みにできる
機能性やカスタマイズ性が高いため、ご自身にあったキッチンをつくりたい方におすすめです。
また、デッドスペースがない大容量収納で使いやすさも抜群。
主な機能・仕様
高品位ホーローを採用しているため、長持ちが続くキッチンです。日々の手入れは水ぶきのみでキレイになります。
さらに、マグネットがつく素材なので好きなところに取り付けができます。キッチンをあなた好みにカスタマイズできるので、デザインにこだわりたい方は満足です。
参考価格
参考価格と対応サイズを商品ごとに見てみましょう。
商品名 | 参考価格(税抜) |
レミュー | 約72.3万円~ |
トレーシア | 約48.4万円~ |
エーデル | 約32.8万円~ |
リフィット | 約26.0万円~ |
参考:タカラスタンダード
まとめ
キッチンメーカーを選ぶ際には以下のポイントを意識することが大切です。
- 価格
- 機能
- デザイン
この中でどのようなポイントを優先したいかなどを決めて、ご自身に合ったキッチンを選びましょう。
アサヒグローバルホームではキッチンなどの設備に関する相談も可能です。キッチン選びに悩んでいる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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