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公開:2023.05.12   更新:2023.05.19

自宅でおしゃれなワークスペースを実現!3つのメリットとおしゃれな間取り3選

自宅でおしゃれなワークスペース

ワークスペースは自宅で仕事を効率的に行いたいと考えている人にうってつけです。

しかし、自宅にワークスペースを導入すると、実際にどのようなメリットがあるのか、間取りはどのようにしたらいいか分からない人もいるのではないでしょうか。

この記事では、自宅にワークスペースを設置するメリットと、ワークスペースを取り入れたおしゃれな間取りを紹介します。

ワークスペースの設置を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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ワークスペースとは?

ワークスペースとは、自宅で仕事や作業などを快適に行うための場所のことです。

自宅でワークスペースをつくる方法は以下の2種類があります。

  1. 専用の個室を設ける
  2. 居間やリビングなどの一角を利用する


ワークスペースを取り入れることで、自宅内に働きやすい環境が生まれます。また、ワークスペースの設置方法を工夫することで、機能的かつおしゃれな間取りにすることも可能です

ワークスペースを自宅に設置する3つのメリット

自宅でおしゃれなワークスペース

ワークスペースを自宅に設置するメリットは以下の3つです。

  1. 仕事に集中できる環境が用意できる
  2. 育児や介護などを両立させやすくなる
  3. リラックスしながら自分のペースで仕事ができる


それぞれのメリットを詳しく解説します。

 

メリット①:仕事に集中できる環境が用意できる

ワークスペースがあることで、仕事に集中できるスペースを確保できます。

リビングだと娯楽アイテムや環境音に気が散ってしまい、仕事に集中できない場合があります。ワークスペースは仕事に集中するための空間なので、オンとオフを切り替えやすく、作業もはかどりやすくなるでしょう。

 

メリット②:育児や介護などを両立させやすくなる

自宅内にワークスペースがあれば、育児や介護とも両立させやすくなります。

自宅内で集中して仕事ができれば、小さな子どもや両親などの見守りも両立可能です。必要なときにいつでも家事や送迎なども行えるため、仕事と家族生活を上手く両立できるでしょう。

 

メリット③:リラックスしながら自分のペースで仕事ができる

ワークスペースはリラックスして仕事ができるのも魅力です。

カフェやコワーキングスペースでは、周りに多くの人がいたり利用時間が限られていたりするので、ある程度の緊張感が生まれます。自宅では周囲の視線や時間を気にする必要がないので、ストレスフリーかつご自身のペースで仕事ができるでしょう。

 

ワークスペースを自宅に設置するときの注意点3つ

ワークスペースを自宅に設置する際の注意点は以下の3つです。

  1. ワークスペース以外にも使える設計にする
  2. デスクからの視界・座った時の風景
  3. 仕事とプライベートを分けられる工夫を施す


それぞれの注意点を詳しく解説します。

 

注意点①:ワークスペース以外にも使える設計にする

ワークスペースは仕事以外のシーンでも使える設計にしておくと便利です。

たとえば、収納スペースを設けて一時的に仕事道具を片づけられれば、コーヒーを飲んだり食事ができたりするスペースにもなります。また、趣味や読書などができれば、休日にも利用できるでしょう。

 

注意点②:デスクからの視界・座った時の風景

デスクに座ったときの視界は、仕事への集中しやすさや快適さを左右する重要なポイントです。

仕事に集中したい人は壁側にデスクを設置したり、物がなるべく視界に入らないような間取りにすると良いでしょう。快適さを重視したい人は窓の外の景色を眺められたり、おしゃれな壁紙を設置したりするのもおすすめです。自身の好みや目的にあわせて、座ったときの視界を調整しましょう。

 

注意点③:仕事とプライベートを分けられる工夫を施す

ワークスペースで仕事をする場合は、プライベートを切り離すことが重要になります。

たとえば、趣味のアイテムやガジェットなどを一時的に収納するスペースをつくったり、プライベートな空間との視界を区切るためのパーテーションを設置したりする方法があります。オンとオフの切り替えもしやすいですし、仕事に専念しやすくなるでしょう。

【関連記事】部屋を防音室にしたい!防音室にする方法とポイントを徹底解説

 

ワークスペースを自宅に設置するときのポイント3選

自宅でおしゃれなワークスペース

ワークスペースを自宅に設置するときのポイントは以下の3つです。

  1. ライフスタイルのバランスを考慮する
  2. デスクとコンセントの位置
  3. オフィス周りの製品とインテリアのバランス


それぞれのポイントを詳しく解説します。

 

ポイント①:ライフスタイルのバランスを考慮する

ワークスペースはライフスタイルのバランスを考慮して設置しましょう。

ワークスペースを設置することで生活スペースを圧迫してしまうと、結果的に生活の質が下がってしまう恐れがあります。普段の生活のしやすさも考えたうえで、ワークスペースを設置しましょう。

 

ポイント②:デスクとコンセントの位置

仕事に専念できる環境にするために、デスクとコンセントの位置を工夫することが重要です。

デスクはなるべく人が通らない場所に設置して、足音やドアの開け閉めの音などが聞こえないようにしましょう。また、ワークスペースにはパソコンやデスクライトを利用するための電源の確保も大切です。

電源を供給できる場所にデスクを設置するのはもちろん、延長コードや電源タップを取り入れるなどしてストレスがないようにしましょう。

また、電源コードが多くなったり長くなったりすると、見栄えもよくありませんし、つまづいて怪我をしてしまう可能性もあります。コードはきれいに束ねて、なるべく見えないように配線しましょう。

 

ポイント③:オフィス周りの製品とインテリアのバランス

デスクや椅子とインテリアのバランスを合わせることも重要です。

オフィス周りの製品とインテリアのバランスが合っていないと、居心地が悪く感じられ、仕事のモチベーションも下がってしまいます。

ワークスペースは仕事のやる気を出すという側面でも、重要な役割を担っています。モチベーションが上がるようなワークスペースにするために、インテリアとのテイストや配色を調整してバランス良く仕上げましょう。

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ワークスペースを自宅に取り入れたおしゃれな間取り事例3選

ワークスペースを自宅に取り入れたおしゃれな間取り事例を3つ紹介します。

  1. 勾配天井と見せ梁を活かした優しい陽光が射す家
  2. 狭小地を活かしたブルックリンスタイルの家
  3. リビングを中心に家族が自然と顔を合わせる家


それぞれの間取りを詳しく見ていきましょう。

 

事例①:インテリアを楽しみながら中庭を望む家

インテリアを楽しみながら中庭を望む家

中庭を囲うようにしてLDKを配置し、どこにいても庭を眺められる間取りを実現しています。LDKのどこにいても家族の気配を感じながら、それぞれの時間を楽しめる空間に仕上がりました。

インテリアを楽しみながら中庭を望む家

キッチン前のカウンターは、作業ができるようL字で広めに配置。奥行きのある天板を採用し、パソコン作業のスペースも確保しました。

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オークの無垢床材と折り下げ天井のコントラストが美しく、天井に向けた照明は空間に広がりと柔らかさを演出しています。

 

事例②:狭小地を活かしたブルックリンスタイルの家

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狭小地という特徴を最大限に活かしたつくりと、内装にレンガやコンクリート(モルタル)などを用いたおしゃれなブルックリンスタイルの家です。

明るく開放的な住まいを実現するために、リビングを2階に設置しているのが特徴。また2階をリビングにすることで、日当たりが良いのも魅力です。

ワークスペースには数人でも並んで仕事ができるようなカウンターを設置しています。座った目線の高さにはスリット窓が設置されているので、外の景色を眺めながら気分転換することも可能です。

 

事例③:リビングを中心に家族が自然と顔を合わせる家

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リビングで家族が自然と顔を合わせられるようにデザインされたファミリー向けの家です。広々としたLDKで、しっかりとコミュニケーションが取れる間取りを実現しています。

ワークスペースはキッチン前にカウンターを設置することで、仕事や勉強ができる場所を確保しています。家族で同じ空間を共有しながら、仕事や生活を快適に行えるのが魅力です。

 

まとめ:ワークスペースを自宅に設置して仕事の効率を高めよう

ワークスペースを自宅に設置することで、オンとオフの切り替えが可能になり仕事の効率を高められます。

ワークスペースを設置する際には、仕事とプライベートを両立させるためのバランスを考慮することが重要です。

機能性とデザインの両方を重視して、働きやすい環境を作り出しましょう。

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アサヒグローバルホームでは、家事や子育てに忙しい家庭をサポートする「ECO家事の家」をご用意しています。

ECO家事の家の特徴は以下の4つです。

 

特徴①:家事負担を軽減するための家事動線
特徴②:ウォークインクローゼットなど考えられた収納
特徴③:キッチン・トイレ・建材などは多様な組み合わせから選択可能
特徴④:基礎断熱工法などエコエネルギー仕様

 

一戸建てに実際に住んでいる子育てママの声から生まれており、高い実用性が魅力の家です。

ぜひ気軽にご相談ください。

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この記事の監修

熊澤 浩

熊澤 浩

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、インテリアコーディネーター、既存住宅状況調査技術者、岐阜県建築士会:福祉まちづくり建築士

1989年 建築学科卒業(金沢工業大学)。
木造注文住宅の設計500棟以上を担当。材木業・林業の発展のため、岐阜県木造住宅アドバイザーの認定を受け、地元岐阜県中津川市に木材流通の基盤をつくる。
現在はアサヒグローバルホーム取締役 設計部長に就任し、モデルハウス提案・新商品開発に携わる。

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