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公開:2022.04.05   更新:2023.08.28

2,000万円あれば理想の注文住宅が建てられます!費用の内訳や間取りをご紹介

2,000万円で理想の注文住宅を建てるためには、家の形をシンプルにしたり耐震性に配慮したりと、コツをおさえる必要があります。

また、費用の内訳は大きく「建物本体価格」「付帯工事費」「諸費用」に分けられるため、それぞれの予算を考えることが大切です。

本記事では、2,000万円の注文住宅を建てる際の費用内訳、2,000万円で理想の家を建てるためのコツ間取り例などをご紹介します。

 

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2,000万円の注文住宅を建てる際の費用内訳

2,000万円の注文住宅を建てる際の費用内訳を、大きく3つに分けてご紹介します。

 

①建物本体価格

建物本体価格は、その名の通り建物本体に発生する費用のことで、全体費用の約80%が相場です。予算2,000万円のうちの80%と考えると、1600万円が建物本体価格だと言えます。

この費用には基礎工事、外装、配線・配管・空調工事などが含まれます。

 

②付帯工事費

付帯工事費は、本体の建築以外に発生する費用のことで、全体費用の約15%が相場です。

2,000万円のうちの15%と考えると、300万円が付帯工事費だと言えます。

照明や家電の設置、外構工事、水道管を敷地に引くための工事などにかかるのが付帯工事費です。

 

③諸費用

諸費用は、建物本体・その周り以外にかかる費用のことで、全体費用の約5%が相場です。

2,000万円のうち5%と考えると、100万円が諸費用にあたります。

具体的には、契約手数料、家具の購入などにかかる費用です。

 

注意点として、予算を「建物本体価格」のみと考えるのか、建物本体価格に付帯工事費と諸費用も加えた「総費用」と考えるのか明確にしてください。

総費用の予算を2,000万円としたのに、建物本体価格だけで2,000万円使ってしまうと、付帯工事費・諸費用が足りません。

総費用の予算を2,000万円と定めた場合、建物本体価格に約80%、付帯工事費に約15%、諸費用約5%を目安に、それぞれの予算を考えましょう。

また、これらの費用相場はあくまでも一般的なもので、様々な要因で変動することを覚えておいてください。

 

2,000万円の注文住宅を建てるコツ

2,000万円の注文住宅を建てるコツ4つご紹介するので、参考にしてください。

 

①家の形をシンプルにする

1つ目のコツは家の形をシンプルにすること。

外壁や屋根などを複雑な形状にしてしまうと、その分コストがかかります。特にこだわりがない場合は、シンプルで凹凸の少ないデザインを心がけましょう。

また、家の形にこだわりたいのであれば、あらかじめリストアップして、優先順位を決めておくようにしましょう。全てをこだわり通りに進めてしまうと、コストが高くなるので注意してください。

 

②耐震性・耐火性、防犯対策に費用を割く

2つ目のコツは、耐震性・耐火性、防犯対策に費用を割くこと

いくら費用を削りたいといっても、地震に弱かったり空き巣に入られやすかったりすると、多くの損害が生じてしまう上、命にも関わります。

住宅性能表示制度では、耐震性のレベルが1~3で示され、3が最も耐震性が強い住宅です。耐震性を強めることで、地震が来ても家が崩壊する確率を下げられます。

また、「省令準耐火構造」の住宅であれば、耐火性が高いと判断できます。

省令準耐火構造の住宅とは、住宅金融支援機構によって決められた、防火性能をもった住宅のことを指します。

防犯対策にも力を入れましょう。玄関ライトや家の中を見えにくくするためのフェンスなどを設置することで、不審者の侵入を防げます。

 

③設備や仕様に優先順位をつける

3つ目のコツは、設備や仕様に優先順位をつけること

床暖房やシステムキッチン、オートロックなど、付けたい設備がたくさんある場合、コストを抑えるために優先順位をつけましょう。

すぐに必要なものか、後々リフォームできるかなどの観点から、優先順位をつけていき、優先度が低いものは思い切ってカットするのが望ましいですね。

 

④平屋にする

4つ目のコツは平屋にすること

平屋にすると、建築資材が少なくすむ、足場を組む必要がない場合があるなどの理由から、コストを抑えられます。

また、平屋には生活動線が短く家事がしやすい、家族との距離が近くコミュニケーションがとりやすいなどのメリットもあります。

しかし、オプションを付けすぎたり、土地を広くとりすぎたりすると、2階建ての家と同等以上の費用になる場合もあるので注意してください。

 

2,000万円の注文住宅の間取り例

2,000万円の注文住宅の間取り例3つご紹介します。

 

間取り例①:5LDK+WIC

1つ目の間取り例は、5LDK+WIC間取り例です。

リビング、ダイニング、キッチンに5つの個室、それにウォークインクローゼットがある間取りです。

リビングやキッチンに加え、個室を5つ確保できるので、4~5人家族でもゆったり過ごせます。

また、ウォークインクローゼットがあるので、衣服の収納には困りません。子ども部屋や寝室、書斎などもしっかり確保できる広さです。

 

間取り例②:4LDK+2WIC+納戸+書斎

2つ目の間取り例は、4LDK+2WIC+納戸+書斎の間取り例です。

リビング、ダイニング、キッチンに4つの個室、2つのウォークインクローゼット、納戸、書斎がある間取りです。

5~8畳程度の個室を4つ確保できるので、4人家族でもゆったり住めます。

また、2畳の納戸は物入れとして使えますし、3畳の書斎は集中して仕事するのにぴったりです。スペースを無駄にせず最大限活用した間取りだと言えます。

また、ウォークインクローゼット2つあるため、1つは夫婦用、もう1つは子ども用というふうに分けて活用できます。多くの服があっても、しっかり全部収納できます。

 

間取り例③:4LDK+WIC

3つ目の間取りは、4LDK+WICの間取り例です。

リビング、ダイニング、キッチンに4つの個室、ウォークインクローゼットがあります。

4.5畳の和室が1つ8畳の寝室が1つ6畳の個室が2つというふうに分けられており、1つ1つの部屋はゆったりした大きさです。

また、和室洋室があるので、気分によって過ごす部屋を変えても良いでしょう。

ウォークインクローゼットもついているため、各部屋に衣服が収まらなかった場合でも安心です。物置として活用しても良いですね。

 

まとめ

2,000万円という大金をかけるなら、納得のいく家づくりをしたいですよね。

しかし、2,000万円理想の住宅を建てることについて費用に不安をお持ちの方もいたのではないでしょうか。

本記事では、2,000万円の注文住宅を建てる際の費用内訳、2,000万円で理想の家を建てるためのコツ間取り例などをご紹介しました。

費用内訳は「建物本体価格」「付帯工事費」「諸費用」に分けられ、それぞれを考慮して予算を組むことが重要です。

また、家づくりの際には設備に優先順位をつけたり、耐震性・耐火性を考慮したりと、コツをおさえることが求められます。

今回ご紹介したことを参考に、2,000万円の理想の注文住宅について考えてみてくださいね。

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~2,000万円の注文住宅を建てるコツ~

 

①家の形をシンプルにする
②耐震性・耐火性、防犯対策に費用を割く
③設備や仕様に優先順位をつける
④平屋にする

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この記事の監修

熊澤 浩

熊澤 浩

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、インテリアコーディネーター、既存住宅状況調査技術者、岐阜県建築士会:福祉まちづくり建築士

1989年 建築学科卒業(金沢工業大学)。
木造注文住宅の設計500棟以上を担当。材木業・林業の発展のため、岐阜県木造住宅アドバイザーの認定を受け、地元岐阜県中津川市に木材流通の基盤をつくる。
現在はアサヒグローバルホーム取締役 設計部長に就任し、モデルハウス提案・新商品開発に携わる。

#家づくりの流れ #間取り #建築資金