公開:2025.03.31
家づくりのこだわりランキングベスト5!工務店を選ぶポイントや注意点も
家づくりの際、何にこだわるべきか知りたい人は多いのではないでしょうか。
家を建てる前にこだわるべきポイントを把握できれば、こだわりを踏まえた快適な住まいを手に入れられます。
さらに、こだわらなくて後悔したポイントも押さえれば、住み始めてから後悔するリスクも減らせるでしょう。
この記事では、家づくりのこだわりランキングベスト5を紹介します。
子育て世帯がこだわらずに後悔したポイントや家づくりでこだわる際の注意点も解説するので、これから家を建てる方は参考にしてください。

【来場特典の対象者は以下のすべての条件を満たすお客様のみとさせていただきます】
・担当からの予約確認のお電話に、ご来場希望の2日前までの9時-18時の間にて対応いただくこと
・事前・来場後各種アンケートの質問に全てお答えいただくこと
・来場希望日の【3日前】までに、ご予約の上ご来場いただくこと
・初めて当社へのご来場であること
・ご来場時に本人確認書類(運転免許・健康保険など)を提示いただけること
・入居予定の成人の方が全員ご来場いただくこと
・外国籍の場合は永住権があること
・当日のご案内・ご提案時間を60分以上確保して場いただけること
・弊社対応エリア内で1年以内にお家づくりをご検討の方
※ご来場イベントのエントリールールに則ってご来場いただけなかった場合や、ご相談の内容により建築のご予定がないと当社にて判断させていただいた場合にご来場特典の送付を中止させていただく場合がございます。
※特典は「メールでのお届け」となります。(ご来場日から1ヶ月程お時間を頂いております)
目次
家づくりのこだわりランキングベスト5
家づくりのこだわりランキングベスト5は以下のとおりです。
- 使い勝手のよいキッチン
- 生活動線の優れた間取り
- たっぷりとした収納
- 好きを詰め込んだ内装やインテリア
- 耐震性や気密性などの快適性能
1位:使い勝手のよいキッチン
料理の際、キッチンの使いやすさは重要です。
以下のポイントを押さえて設計すると、使い勝手のよいキッチンが実現しやすくなります。
- 回遊性の高さ
- 収納スペースの豊富さ
- 作業のしやすいカウンターの高さ
- 家全体を見渡せるレイアウト
回遊性が高ければ、料理しながら別の家事を並行して進められる利便性があります。
また、作業台の高さを身長に合わせることで、長時間の調理でも疲れにくくなるでしょう。
キッチンから家族の様子を見守れるレイアウトを採用すると、コミュニケーションを取りながら調理ができるのでおすすめです。
上記のポイントを考慮してキッチンを設計すれば、料理がより楽しいものとなるでしょう。
2位:生活動線の優れた間取り
近年、共働きで子育てに励む家庭が増えており、家事や育児を効率的に行える家・間取りの設計が重視されています。
たとえば、キッチン・洗面所・お風呂を横並びに配置すれば、水回りの家事を効率的に進められるでしょう。
また、ランドリースペースを洗濯機のとなりに設けるのも便利です。
洗濯物を洗う・干す・しまうといった一連の家事が一か所で完結できるようになります。
3位:たっぷりとした収納
快適に暮らすためには、十分な収納スペースの確保も大切です。
実際、土間収納やパントリー、ファミリークローゼットといった大容量の収納を設けている住宅は増えつつあります。
あらかじめ上記のような収納を設けておけば、収納用の家具を後から購入する必要がなくなります。
また、生活用品や季節物を整理する際に役立ち、居住空間を広々と使えるようになるでしょう。
4位:好きを詰め込んだ内装やインテリア
注文住宅が持つ魅力のひとつは、内装やインテリアを自分の好みに合わせて選べることです。
壁紙やフローリングといった内装に加えて、外壁やエクステリアを含めた家全体のデザインに細部までこだわれます。
住まいを自分だけの特別な場所にしたい方にとって、注文住宅は理想の選択肢といえるでしょう。
5位:耐震性や気密性などの快適性能
住宅を建てる際、長期にわたって安心して暮らせるように耐震性にこだわる人は多いです。
大地震が発生しても倒壊しない性能があれば、災害時でも安全に過ごせるでしょう。
また、住まいの快適性を高めるために、気密性・断熱性にこだわる人も少なくありません。
気密性と断熱性が高ければ、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるようになります。
しかし、住宅の気密性を高めることがなぜ重要なのか分からない方もいるでしょう。
以下の記事では、気密性の重要性について詳しく解説しているので、興味のある方はぜひご覧ください。
【関連記事】住宅における気密性の本当の重要性とは?快適な家づくりのポイントを解説
子育て世帯が家づくりでこだわらなくて後悔したこと
子育て世帯が家づくりでこだわらなくて後悔したポイントは以下のとおりです。
- 子ども部屋のスペースが不足している
- リビングが狭い
- キッチンの収納が狭い
- 生活動線がイマイチ
- 洗濯物の片付けが大変
子ども部屋のスペースが足りずにおもちゃや必需品の収納場所が不足した結果、後悔につながるケースは多く見られます。
また、リビングの広さが不十分で、家族全員が快適に過ごせるスペースが確保されていないのも後悔の一因になりがちです。
生活動線が不便で、日々の家事効率が落ちる場合もあります。
たとえば、洗濯物を扱うスペースが不十分で、洗濯から収納までの流れがスムーズでなければ、水回りの家事をこなすのに時間がかかるでしょう。
このような問題に対する解決策について知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
【関連記事】【第1弾】子育てママに聞いた!「今のお家のここがイヤ!」一番多い声とは?
工務店を選ぶ際のポイント
工務店を選ぶ際は以下のポイントに注目しましょう。
- 施工実績や口コミ
- 間取りの自由度やバリエーション
- アフターサポートの充実度
- 価格とサービス内容のバランス
施工実績や口コミ
工務店の公式Webサイトやパンフレットから、工務店がこれまでに手がけた施工事例を確認しましょう。
施工事例を見ることで、工務店の実績や理想とする住宅を建てられるかどうかの見極めが可能です。
加えて、インターネット上の口コミサイトで実際の顧客の意見を確認すれば、工務店の顧客対応や施工品質を把握できるでしょう。
間取りの自由度やバリエーション
ライフスタイルやニーズに応じて、柔軟に対応できる工務店を選ぶことも大切です。
このような工務店であれば、それぞれの要望を正確に理解し、それに基づいた間取りや設計を提案できます。
自分たちのこだわりやライフスタイルにぴったり合った住まいを実現できれば、長期にわたり満足度の高い生活を送れるでしょう。
アフターサポートの充実度
住宅を購入する際、完成後のサポート体制も考慮すべき大切な判断基準です。
実績のある工務店の多くは、長期にわたって住宅の品質を保てるように手厚い保証を提供しています。
具体的には、定期的な点検や必要に応じた修理、メンテナンスなどが挙げられます。
このようなアフターサポートがあれば、建物に不備や劣化が見られても早期に対処できるでしょう。
価格とサービス内容のバランス
家を建てる際は、価格と提供されるサービスのバランスも考える必要があります。
まずは希望する住宅の仕様や機能が予算内で実現できるか、工務店に確認しましょう。
その際、具体的な建築費用やオプションの料金についても、しっかりと把握することが大切です。
あらかじめ聞いておくと、追加で費用が発生するリスクを減らせます。
また、工務店ごとに提供しているプランが異なるため、複数の工務店を比較検討するのも重要です。
その際、価格だけでなく、サービスの質やアフターサポートも考慮に入れましょう。
家づくりにこだわる際の注意点
家づくりにこだわる際、以下の4点に注意する必要があります。
- 一時的な憧れや漠然としたイメージが先行していないか考える
- 長期的な視野で本当にこだわるべきか検討する
- 家族でしっかり話し合う
- こだわりには優先順位をつける
漠然とした憧れやイメージに流されず、取り入れたい機能や設備が日々の生活に本当に必要かどうかを冷静に判断しましょう。
たとえば、おしゃれで憧れを抱きがちなジャグジーやプールは、使用頻度が低いうえに維持費がかさむ可能性があります。
また、家族全員が快適に暮らすためには、全員が納得する間取りや設備を選ばなければなりません。
将来の変化も見据え、柔軟に対応できる設計を心がけることをおすすめします。
実用性と将来性を考慮して家づくりの計画を立てれば、後悔のない住まいを実現できるでしょう。
まとめ:家づくりのこだわりランキングをもとに後悔をなくそう
家づくりを成功させるために、どこにこだわるべきか、どのような点に注意すべきかを明確にすることが重要です。
具体的には、快適さや使いやすさを追求したキッチンや収納、家事効率を高める生活動線の工夫などが求められます。
また、安心かつ快適に暮らせる住宅を建てるには、信頼できる工務店選びも欠かせません。
施工実績やアフターサポート、サービスの柔軟性を基準に選べば、満足度の高い住まいを実現できるでしょう。
アサヒグローバルホームなら、お客さまのご要望をしっかりと反映させた家づくりが可能です。
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