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公開:2023.10.23

北欧風の家づくりの特徴は?外観・内装の6つのポイントと間取り実例を解説

リビング

日本で北欧風の家づくりをするためのコツは、その独自のデザイン性と温かみある雰囲気を取り入れることです。

この記事では、外観と内装の両面から、北欧風の家づくりの魅力を詳しく解説します。外観・内装のポイントから、照明器具へのこだわりまで、魅力的な北欧風の家づくりのために押さえておきたいポイントを余すところなくまとめました。

さらに、実際の建築例も3つ紹介していますので、北欧風の家づくりの具体的なイメージを掴めるでしょう。

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北欧風の家の特徴とは

北欧風の家のスタイルは、北欧諸国の自然環境や文化からインスピレーションを受けており、素朴さと美しさを融合させた温かみのあるデザインが特徴です。

まず、外観の特徴として、ツートンカラーのファサード(建物正面から見た外観)が挙げられます。異なる色調を組み合わせることで建物の表情が豊かになり、視覚的な興味を引くでしょう。

外観

また、木目調やウッドカラーのサッシを取り入れ、自然素材の温もりある外観を採用することも。さらに、大きめの窓や特徴的な窓デザインを取り入れて、開放感ある雰囲気の演出や、日差しを取り込む工夫もなされています。

リビング

内装においては、ホワイトカラーと木のインテリアで統一するのが一般的です。ホワイトの壁や天井は明るさを生み出し、木の素材が温かみを加え、癒し効果も抜群。

アクセントクロスを使ったり、照明器具にこだわったりすることで、空間に個性を追加することも。

部屋のつくりにおいても、北欧風の家はスペースに余裕を持たせるなど、暮らしやすさと心地よさを重視します。

壁の少ないつくりが空間に広がりをもたせ、無駄を省き動線が確保された間取りは、快適な暮らしをサポートしてくれるでしょう。

 

北欧風の外観をつくるポイント3選

外観

北欧風の家の外観をつくるには、おもに次のような3つのポイントがあります。

  1. ツートンカラーで表情を出す
  2. 木目調・ウッドカラーのサッシを採用する
  3. 大きめまたは特徴的な窓を取り入れる

 

ポイント①:ツートンカラーで表情を出す

北欧風の家の外観において、ツートンカラーの配色は欠かせない要素。一般的には、建物のメインカラーとアクセントカラーを組み合わせたツートンカラーで、立体感や奥行きを表現します。

例えば、外壁を明るいホワイトやペールカラーでまとめ、窓枠や屋根の一部にコントラストのある色でアクセントを付けることで、洗練された外観を実現できるでしょう。

ツートンカラーの選び方は、色のトーンやバランスを十分に検討することが大切です。

 

ポイント②:木目調・ウッドカラーのサッシを採用する

北欧風の家では、木の素材感が感じられるデザインにすることも欠かせません。

一般的には、窓枠やドアのサッシに木目調やウッドカラーを取り入れることで、温かみやナチュラルな雰囲気を醸し出します。木の風合いが織りなす質感は、自然との調和とともに建物全体に温もりを与え、居心地のよい印象を与えるのです。

木目調のサッシは、外観にアクセントを与えるだけではなく、内外装のバランスを整える重要な要素にもなります。

 

ポイント③:大きめまたは特徴的な窓を取り入れる

北欧の家のつくりは、日照時間が日本よりもはるかに短いという自然環境が大きく影響しています。

伝統的に、日光をたくさん取り込むための大きめな窓があり、外観のアクセントとして特徴的な窓デザインを取り入れることが一般的。これにより、室内に豊かな自然光が取り込まれ、開放感ある雰囲気が生まれるでしょう。

また、窓の配置やデザインは建物の個性を引き立てるポイントでもあり、外観のアクセントになるのです。

 

北欧風の内装をつくるポイント3選

キッチン

北欧風の家の内装をつくるポイントは、その清潔感と温かみを兼ね備えたデザインです。それらを実現するポイントは、おもに次の3つが挙げられます。

  1. ホワイトカラーと木のインテリアで統一する
  2. アクセントクロスを取り入れる
  3. 照明器具にこだわる

 

ポイント①:ホワイトカラーと木のインテリアで統一する

北欧風の特徴的な内装デザインは、明るいホワイトカラーとナチュラルな木の素材を中心に統一されています。

なぜなら、日照時間がとても短い北欧では、内装に明るい雰囲気の素材を採用することが一般的だからです。白い壁や床、家具は、室内を広々とした印象にするとともに、光を反射して明るさを保つため、自然と気持ちも明るくなり、毎日の暮らしが楽しくなるでしょう。

また、北欧には豊富な木材資源を活かして暮らしてきた伝統もあり、木の温もりを感じながら暮らす習慣が根付いています。

木のインテリアは、自然との調和を感じる素材であり、統一感のある空間を作り出せるでしょう。内装工事については、以下の記事も参考にして下さい。

【関連記事】新築の内装の決め方を8ステップで徹底解説!実例やよくある失敗も紹介

 

ポイント②:アクセントクロスを取り入れる

北欧風の家では、トナカイや雪の結晶など、ノルディック柄のアクセントクロスを取り入れることも特徴で、ポップな印象。

ホワイトベースの内装にアクセントとしてカラフルなクロスを取り入れることで、室内に遊び心と個性を加えられます。

ソファのクッションやカーテン、小物などでアクセントカラーを取り入れることで、空間がより鮮やかで楽しい雰囲気になるでしょう。これにより、北欧らしい明るさとポップな要素を組み合わせたバランスの取れた内装が実現します。

 

ポイント③:照明器具にこだわる

北欧風の家での照明は、室内の雰囲気を大きく左右する重要な要素です。

北欧風の家では、内装との調和を重視するため、上品で洗練されたデザインの照明器具を選ぶことが一般的。ペンダントライトやスタンドライトなど、間接照明やアクセント照明を活用すれば、心地よい光に癒されるでしょう。

照明器具の選び方にこだわることで、居住空間に温かさと居心地の良さをもたらします。

 

北欧風のおしゃれな家の間取り実例3選

ここでは、北欧風のおしゃれな家の3つの間取り実例を通じて、その特徴や魅力を紹介します。

  1. 北欧インテリアを楽しむ、ナチュラルカラーの優しいお家
  2. ニュアンスカラーがつくる素肌に心地よいお家
  3. 無垢材が心地よい、開放感ある北欧テイストの家

 

実例①:北欧インテリアを楽しむ、ナチュラルカラーの優しいお家

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「北欧インテリアを楽しむ、ナチュラルカラーの優しいお家」のポイントは以下の2つです。

  1. 明るいナチュラルカラーを基調にした室内
  2. 床や家具に木の素材を使用

 

室内は白を基調としながら、明るいナチュラルカラーを組み合わせて、気持ちがパッと明るくなるような雰囲気に。

また、床やテーブルなどの随所に木の素材を取り入れ、自然の風合いや温かみのあるインテリアにまとめました。

リビング

間取りは各部屋の移動がしやすい配置になっており、特にキッチンからパントリーを経て洗面や浴室への動線を確保して、家事ラクな間取りを実現しました。

また、階段を降りた先にはファミリークローゼットを設置して、「洗う・干す・しまう」をスムーズに行える工夫もポイントです。

 

実例②:ニュアンスカラーがつくる素肌に心地よいお家

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「ニュアンスカラーがつくる素肌に心地よいお家」のポイントは以下の2つです。

  1. 清潔感と柔らかさのあるニュアンスカラーの内装
  2. 生活動線にこだわった間取り

 

こちらでは、先ほどよりも白みがかった木材の色味で、ニュアンスカラーでまとめた室内が最大の特徴。そのなかで、キッチンのグレーと扉のブラックがアクセントになり、空間の引き締め効果もバッチリです。

また、キッチンとダイニングは横並びに配置し、配膳の準備もしやすく調理中に家族の存在を感じられるところがお施主様のお気に入りポイント。

土間収納

玄関には階段下のスペースを活用して土間収納を設け、キッチン奥には洗面脱衣室と約5帖の広々したファミリークローゼットを横並びに配置。

家事動線にこだわった間取りで、お出かけの準備もスムーズです。

 

実例③:無垢材が心地よい、開放感ある北欧テイストの家

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「無垢材が心地よい、開放感ある北欧テイストの家」のポイントは以下の2つです。

  1. 無垢床と化粧梁で温かみと奥行きを演出
  2. 玄関吹き抜けで家族とのつながりを感じられる間取り

 

無垢材の温もりがリビング全体に広がり、窓からたっぷり注がれる日差しで一日中居心地のよい空間にまとまりました。

テレビ上に設置した3つの窓と化粧梁のバランスもよく、アクセントクロスを効果的に取り入れている点が参考になります。

玄関

玄関には吹き抜けを採用し、2階への採光を確保。また、玄関を開け閉めする音が2階にいても聞こえるため、お子さまの帰宅や出発の見守りもしやすいでしょう。

アイアンの手すりはスタイリッシュな印象だけでなく、開放感の演出にも効果的で、家族とのコミュニケーションも取りやすくなっています。

【関連記事】建ててから後悔したくない!今知るべき無垢の家のメリット・デメリットとは?

 

まとめ:北欧風の家づくりならアサヒグローバルホーム

外観

北欧風の家は、自然素材をふんだんに取り入れ、自然との調和を重視したデザインが特徴です。

北欧風の家の外観をつくるポイントをおさらいしましょう。

  1. ツートンカラーで表情を出す
  2. 木目調・ウッドカラーのサッシを採用する
  3. 大きめまたは特徴的な窓を取り入れる

 

内観をつくる際は、以下を意識してみてください。

  1. ホワイトカラーと木のインテリアで統一する
  2. アクセントクロスを取り入れる
  3. 照明器具にこだわる

 

北欧風の家は表現方法がさまざまあるので、本記事で紹介した事例も参考にしながら、自身でイメージを具体化させていきましょう。

アサヒグローバルホームでは、北欧風の家に限らず、さまざまなテイストの家づくりのお手伝いをしています。当社の施工事例ページから、理想の家づくりの参考になりそうな事例を探してみてください。

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この記事の監修

熊澤 浩

熊澤 浩

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、インテリアコーディネーター、既存住宅状況調査技術者、岐阜県建築士会:福祉まちづくり建築士

1989年 建築学科卒業(金沢工業大学)。
木造注文住宅の設計500棟以上を担当。材木業・林業の発展のため、岐阜県木造住宅アドバイザーの認定を受け、地元岐阜県中津川市に木材流通の基盤をつくる。
現在はアサヒグローバルホーム取締役 設計部長に就任し、モデルハウス提案・新商品開発に携わる。

#外観 #内観