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公開:2023.09.13   更新:2023.09.15

バルコニーをおしゃれにする3つのポイントとは?外観実例つきで解説

外観

建物の外観にちょっとした個性をプラスしてくれるバルコニー。洗濯物を干したい時や外の空気に触れたい時など、気軽に使える屋外スペースとしても人気です。

しかし、バルコニーはいくつかの種類がある上、デザイン次第で外観の印象がガラリと変わります。おしゃれなバルコニーを手に入れたくても、なかなかこれといったデザインが見つからないことも。

そこで本記事では、おしゃれなバルコニーを作るポイントやバルコニーを取り入れたおしゃれな外観事例を紹介します。おすすめの活用アイデアも紹介しているので、バルコニーのある暮らしを想像しながらご覧ください。

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バルコニーとは

バルコニー

バルコニーとは、建物の2階以上に作られた室外に張り出している屋外スペースです。手すりの設置が必須で、基本的に屋根はありません。

バルコニーの奥行きは、910㎜が一般的なサイズです。この寸法を標準サイズとしている工務店が多く、既製品も数多く流通しているため、比較的安く設置できる点はメリットといえるでしょう。

バルコニーは設置場所や設置方法で以下のタイプに分けられます。

  • ルーフバルコニー
  • インナーバルコニー
  • 回りバルコニー
  • サービスバルコニー

建物の見た目はもちろん、バルコニーの使用目的に合わせて適切なタイプを選びましょう。

 

バルコニーとテラスの違い

バルコニーが2階以上に作られる反面、テラスは1階に作られる点が大きな違いです。

1階リビング前の屋外スペースに、ウッドデッキを設けた住宅をご覧になったことがあるのではないでしょうか。

テラスは庭と区別されるよう一段高めに作られることが多く、床材には天然木・人工木・タイル・コンクリートなどの建材が使われます。

 

新築でバルコニーをおしゃれにつくる3つのポイント

外観

ここでは、新築でおしゃれなバルコニーを作るためのポイントを3つ解説します。

  1. 外壁やサッシと色を合わせる
  2. 建物全体のシルエットとバランスを意識する
  3. 室内インテリアとのつながりを意識する

 

ポイント①:外壁やサッシと色を合わせる

1つ目のポイントは、外壁やサッシとバルコニーの色を合わせることです。

バルコニー単体で色を考えると、建物全体で色のバランスがとりにくく、まとまりのない印象に。外壁が2色であればどちらかの色を採用したり、サッシや屋根、玄関ドアの色などと統一したりすることで、デザイン性の高い見た目を作りやすくなります。

色だけでなく、素材に注目してみるのもおすすめです。意外な組み合わせから、新しいアイデアに出会えるかもしれません。

【関連記事】【画像付き】おしゃれな家の外観実例5選!理想の外観を手にするためのポイントも解説

ポイント②:建物全体のシルエットとバランスを意識する

建物全体のシルエットとバランスを意識することも、おしゃれなバルコニーを作る上で欠かせないポイントです。

バルコニーには屋根ありのものやL字型のものなどいくつかタイプがあるため、設置方法によって建物全体のバランスが変わってきます。

たとえば、バルコニーに装飾性の高い外壁材や手すりを取り入れれば、バルコニーが目を引くような豪華な印象に。一方、インナーバルコニーのように建物に組み込まれたタイプを選べば、シンプルでスッキリとした印象を与えるでしょう。

奥行きや長さによっても全体のシルエットが変わるので、デザイン設計の段階で担当者としっかりイメージを共有してください。

ポイント③:室内インテリアとのつながりを意識する

3つ目のポイントは、室内インテリアとのつながりを意識することです。

バルコニーは室内からも見えるため、インテリアに合わないテイストで作ってしまうと、室内の統一感を損ねてしまう原因になりかねません。

特に、室内とバルコニーを1つの空間として利用する場合や、バルコニーをよく利用する場合は、目に触れる頻度も高まります。そのため、室内インテリアとのつながりを意識することで、違和感のない心地よい空間で過ごせるようになるでしょう。

【関連記事】部屋を広く見せる方法3選!家具の配置やレイアウト、配色を解説

バルコニーの活用アイデア

バルコニー

屋外だからこそできる、バルコニーの活用法を5つ紹介します。

  1. 洗濯物を干す
  2. 家族や友人とバーベキューを楽しむ
  3. プールや遊具を置いて子どもの遊び場にする
  4. くつろぎの場としてアウトサイドリビングにする
  5. ペットが走り回れるドッグランを作る

バルコニーに洗濯物を干す、という活用法をイメージする方は多いのではないでしょうか。屋根付きであれば雨が降っても洗濯物が濡れにくく、天候の急変時も焦らず対応できるでしょう。

家族や友人とのバーベキューもおすすめです。庭を作れない立地でも広めのバルコニーを設置することで、屋外での食事を楽しめる点は嬉しいポイント。

お子さまがいるご家庭では、遊具を置いて子どもの遊び場を作ってみてはいかがでしょうか。夏にはプールを設置して、太陽の下で水遊びも楽しめそうです。

アウトサイドリビングとして活用すると、バルコニーがくつろぎの空間に。壁を高く設けることで、人目が気にならずプライベートも守られます。

ドッグランの設置もおすすめです。室内だけでは運動不足になりがちなワンちゃんも、屋外スペースがあれば思いっきり走り回れるでしょう。

バルコニーを取り入れたおしゃれな外観実例5選

バルコニー

当社が施工した事例の中から、バルコニーを取り入れたおしゃれな外観を紹介します。

  • 無垢材が心地よい、開放感ある北欧テイストの家
  • リビングを中心に家族が自然と顔を合わせる家
  • プライベートな庭があるモノトーンでシックな家
  • グレーで統一した空間、猫と暮らす屋上がある家
  • 北欧インテリアを楽しむ、ナチュラルカラーの優しいお家

 

実例①:無垢材が心地よい、開放感ある北欧テイストの家

外観
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「無垢材が心地よい、開放感ある北欧テイストの家」でのポイントは以下の通りです。

  • 北欧カラーがやさしいスクエア型の外観
  • バルコニーとデッキで色の統一

ナチュラルなホワイトを基調に、木目調の外壁を取り入れたこちらの家。スタイリッシュになりがちなスクエア型も、北欧カラーでやさしい印象に。

外観

南側にあるバルコニーには、ステンレス製の手すりを採用しました。1階に見えるグレーのデッキと色味を合わせたことで、シンプルながらアクセントのある外観に仕上げています。

【関連動画】オーク×アイアンで北欧ナチュラルモダン|照明・飾り棚・黒板でインテリアを楽しむ

実例②:リビングを中心に家族が自然と顔を合わせる家

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「リビングを中心に家族が自然と顔を合わせる家」でのポイントは以下の通りです。

  • モダンな3色が織りなす絶妙なカラーバランス
  • 使い勝手が抜群のインナーバルコニー

ホワイトとブラウン、アクセントカラーのグリーンで仕上げたおしゃれな外観。窓や玄関上のパラペット(外周部に立ち上がった壁のこと)のラインが垂直に並び、スタイリッシュな印象を与えています。

外観

反対側には屋根付きのインナーバルコニーを設置。ちょっとした雨の日でも洗濯を干せたり、直射日光を気にせず外気に触れられたりと、使い勝手のよさが魅力です。

【関連動画】リビングを中心に家族が自然と顔を合わせられる|リビング中央に階段とカウンターがある家

実例③:プライベートな庭があるモノトーンでシックな家

外観
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「プライベートな庭があるモノトーンでシックな家」でのポイントは以下の通りです。

  • グレーの濃淡が見せる迫力ある外観
  • 外観に馴染むグレー外壁のバルコニー

奥から手前にかけて、グレーのグラデーションが美しいこちらの家。2階右手に見えるバルコニーは、外観のイメージを壊さないよう同色で作られています。

1階の屋根上に設置することで、バルコニーの奥行きを広めにとることが可能に。手すりの色もブラックをセレクトし、全体をモノトーンでまとめた存在感ある外観に仕上がりました。

実例④:グレーで統一した空間、猫と暮らす屋上がある家

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「グレーで統一した空間、猫と暮らす屋上がある家」でのポイントは以下の通りです。

  • ガレージ上を利用した開放感たっぷりのルーフバルコニー
  • 人目が気にならないほど高く設置された腰壁

外壁一面をグレーで統一したこちらの家は、ラインが際立つスタイリッシュな外観に仕上がりました。ガレージ上に見えるのがルーフバルコニーです。

ルーフバルコニー

腰壁を高く設置したことで、周囲からの目線をシャットアウト。広く開放的なバルコニーでのびのびと過ごすひとときは、ここでしか味わえない特別な時間です。

 

実例⑤:北欧インテリアを楽しむ、ナチュラルカラーの優しいお家

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「北欧インテリアを楽しむ、ナチュラルカラーの優しいお家」でのポイントは以下の通りです。

  • デザインの一部を担うバルコニーの存在感
  • 外壁とグリーンの好バランス

グレートーンに白が混じったニュアンスカラーの外壁が、スタイリッシュで高級感ある雰囲気に仕上げています。玄関を奥に作ることでバルコニーが際立つようにデザインされ、外観をよりおしゃれな印象に。

バルコニー

また、玄関からバルコニーにかけて施された木目調の外壁もポイント。外構の植栽と美しく調和して、まるでアートを見ているようです。

 

まとめ:おしゃれなバルコニーで理想の住まいを実現しよう

外観

「ルーフバルコニー」や「インナーバルコニー」など、さまざまな種類があるバルコニー。形や用途によって取り入れるべき種類は異なりますが、次のポイントを押さえることでおしゃれなバルコニーを作れます。

  • 外壁やサッシと色を合わせる
  • 建物全体のシルエットとバランスを意識する
  • 室内インテリアとのつながりを意識する

バルコニーは外観の見た目を左右する重要な要素です。色やサイズなど、建物全体とのバランスを考えてデザインすることが大切です。

本記事を参考におしゃれなバルコニーを取り入れて、バーベキューや水遊びなどご家族との大切な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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おしゃれなバルコニーなら、アサヒグローバルホームにお任せください。

おしゃれなバルコニーを作るポイントは以下の通りです。

ポイント①:外壁やサッシと色を合わせる
ポイント②:建物全体のシルエットとバランスを意識する
ポイント③:室内インテリアとのつながりを意識する

アサヒグローバルホームが手がけるバルコニーをはじめ、おしゃれなデッキのある住まいをもっと見たい方は当社の施工事例をご覧ください。

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この記事の監修

熊澤 浩

熊澤 浩

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、インテリアコーディネーター、既存住宅状況調査技術者、岐阜県建築士会:福祉まちづくり建築士

1989年 建築学科卒業(金沢工業大学)。
木造注文住宅の設計500棟以上を担当。材木業・林業の発展のため、岐阜県木造住宅アドバイザーの認定を受け、地元岐阜県中津川市に木材流通の基盤をつくる。
現在はアサヒグローバルホーム取締役 設計部長に就任し、モデルハウス提案・新商品開発に携わる。

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