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公開:2023.12.15

アジアンスタイルな家とは?特徴と部屋づくりのポイント・施工実例を解説

リビング

南国のリゾート地のような、非日常を楽しめるリラックス空間が魅力のアジアンスタイル。

大きなグリーンが映える余裕ある間取りや独特な色づかいが、部屋づくりのポイントです。

この記事では、アジアンスタイルの意味と特徴を詳しく解説します。さらに、アジアンスタイルな部屋づくりに欠かせない3つのポイントと、イメージづくりに役立つ施工実例もまとめました。

南国ムードを高めるアイテムや色づかいのコツを押さえて、アジアンスタイルの魅力的な世界観をマイホームで再現してみましょう。

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アジアンスタイルとは?

ベッドルーム

アジアンスタイルとは、主にバリやプーケットなどを有する、東南アジアのリゾートホテルやヴィラをイメージして作られるインテリアスタイルです。広い意味で、タイや中国・韓国インテリアなどが含まれる場合もあるでしょう。

南国のリゾート地にいるような、おおらかで安らぎを感じられる空間は、ほかでは得られないアジアンスタイルだからこその魅力です。インテリアとして手軽に再現できるため、日本でも人気があるスタイルの1つ。

さらに、自然素材のアイテムが多く使われるアジアンスタイルは、和風インテリアとも相性抜群で、和室や庭園との調和も楽しめるでしょう。

とはいえ、アジアンスタイルは国ごとに特色が異なる側面も。おしゃれな部屋に仕上げるためには、理想のスタイルを具体的にイメージして、家具や色づかいに統一感をもたせることがポイントです。

 

アジアンスタイルな家の特徴3選

リビング

アジアンスタイルな家に見られる特徴を3つ紹介します。

  1. 亜熱帯の自然素材を用いている
  2. 開口部を広く取った間取りを採用している
  3. 東南アジアのインテリアを色濃く反映させている

 

特徴①:亜熱帯の自然素材を用いている

アジアンスタイルな家には、亜熱帯の自然素材がいたるところに用いられています。

バリのリゾート地をイメージしてみましょう。青く澄んだ海面を背に、自然の中でのびのびと育った植物の様子が思い浮かぶのではないでしょうか。

手の平よりも大きく、屋根よりも高い、多種多様な草木が生い茂っています。

また、棚を飾るオブジェや椅子・ソファをはじめとする家具には、ラタンやバンブーといった自然素材を活かしたアイテムが多く用いられています。

アジアンスタイルな家には、スチールやプラスチックのような無機質なものではなく、亜熱帯の自然を感じられるアイテムが部屋の随所に見られるでしょう。

 

特徴②:開口部を広く取った間取りを採用している

玄関や各部屋の開口部を広く取った間取りで、開放感あふれる空間もアジアンスタイルの特徴です。

デッキや庭がリビングと隣接している間取りも少なくありません。室内にいても外から吹く風が心地よく、採光も十分に得られるため、リゾートホテルにいるようなリラックス感を味わいたい方におすすめです。

また、室内と屋外をあえて仕切らず開け放つことで、リビングからつながるデッキスペースでリゾート気分を味わえるメリットもあります。

開口部を広く取り、外も中も気兼ねなく行き来できるスタイルは、自然の豊かさを楽しむアジアンスタイルらしい間取りといえるでしょう。

 

特徴③:東南アジアのインテリアを色濃く反映させている

アジアンスタイルでは、家具や雑貨・色づかいに東南アジアのインテリアを色濃く反映させています。

まず、落ち着いた印象を与えるダークトーンを基調としており、テーブルや収納棚はもちろん、扉や床にいたるまで重厚感のあるブラウンでまとめられていることが特徴です。

差し色には、ブラウンと相性のいいパープルで高級感をプラス。赤やオレンジ・イエロー・グリーンなどもアジアンスタイルにぴったりで、雄大な自然を感じられるオリエンタルな印象に。

木彫りのオブジェやハンモックなども、アジアンムードを高める人気のアイテムです。

【関連記事】インテリアのスタイル一覧を種類別にご紹介!おうちを統一してさらにおしゃれに

 

アジアンスタイルな部屋づくりのポイント3選

ベッドルーム

アジアンスタイルな家づくりに欠かせないポイントを3つ紹介します。

  1. テーマにする国のデザインや素材で統一する
  2. 大ぶりなグリーンを取り入れる
  3. 間接照明で空間を演出する

 

ポイント①:テーマにする国のデザインや素材で統一する

アジアンスタイルな家づくりで大切なのは、テーマにする国のデザインや素材で統一することです。

たとえば、バリやプーケットのような南国リゾート風のスタイルは、開放的でリラックス感があるのと同時に、ラグジュアリーな印象をもたせるとよいでしょう。

マホガニーやチークといった素材は高級感のある木材として知られているほか、ウォーターヒヤシンスは高級リゾートホテルで数多く使われているため、家具に取り入れるだけでぐっと洗練された印象に。

タイやインドなどのエキゾチックなスタイルなら、異国情緒あふれる民族家具を置いたり、鮮やかな色彩が特徴的なラグやファブリックを取り入れましょう。

 

ポイント②:大ぶりなグリーンを取り入れる

大ぶりなグリーンの存在は、アジアンスタイルを素敵に仕上げるためには欠かせないポイントです。

おしゃれなインテリアにもよく飾られているウンベラータやモンステラは、特徴的な大きな葉が空間を彩り、ゆったりとした時間が流れるアジアンリゾートらしい雰囲気をもたらしてくれます。

また、大きく育つガジュマルやベンジャミンは存在感があるため、部屋の一角に置くだけでも完成度の高いインテリアに仕上がるでしょう。

 

ポイント③:間接照明で空間を演出する

アジアンスタイルにとって間接照明は、夜の幻想的なムードをかもし出すために必要なポイントです。

日中のエネルギッシュな日差しとはうらはらに、日が落ちてからの幻想的な空間もアジアンスタイルの魅力の1つ。

メインの照明のほかに、スタンドライトやペンダントライト・テーブルライトを用意して、おぼろげに揺らめく温かな灯りを取り入れましょう。

おすすめはラタンやバンブーで編まれたもの、または和紙のランプシェードです。壁を照らす陰影が美しく、夜の幻想的なムードをより高めてくれるでしょう。

【関連記事】天井の間接照明でおしゃれな家に!失敗しないためのポイントと3つの事例を紹介

 

アジアンスタイルでおしゃれな家の施工実例2選

こだわりいっぱいのおしゃれなアジアンスタイルを実現した、2つの施工実例を紹介します。

  1. リゾートのようなアジアンテイストの癒される家
  2. 男の隠れ家、妻のアトリエがある趣味を愉しむ家

 

実例①:リゾートのようなアジアンテイストの癒される家

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「リゾートのようなアジアンテイストの癒される家」のポイントは以下の2つです。

  1. バリ風のリビングスペースで安らぎと高級感を演出
  2. 南の風が吹くようなリゾート感漂うエクステリア


ナチュラル素材で作られたブラウンのソファにシーリングライト、大ぶりの観葉植物を揃えて、南国のリゾート感たっぷりに仕上げられたこちらの家。

大きな窓にはバーチカルブラインドを採用し、羽の隙間から差し込む日の光が、部屋をスタイリッシュに演出しています。

 外観

細やかな装飾がほどこされた白い塀と、南国ムードあふれる植栽が外観のアクセントに。

バーベキューを楽しめる右側のタイルスペースは、非日常を味わえるお気に入りの空間です。

 

実例②:男の隠れ家、妻のアトリエがある趣味を愉しむ家

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「男の隠れ家、妻のアトリエがある趣味を愉しむ家」のポイントは以下の2つです。

  1. 色と柄・明かりの調和を楽しむこだわりのLDK
  2. 「好き」を詰め込んだとっておきのアトリエ空間


「フランス人がアジアンテイストの家を建てるなら」というテーマで、心躍る色彩と温もりあるアイテムをぎゅっと詰め込みました。

和室を覆う独特な陰影が、アジアンスタイルらしい幻想的な世界へといざないます。

アトリエ

奥様が趣味の物づくりを楽しむアトリエは、ポップとレトロがミックスした個性あふれるカラーリングに仕上げました。

クリエイティブな創造が無限に広がるような、奥様のセンスが詰まったとっておきの空間です。

 

まとめ:アジアンスタイルな家で理想の住まいを実現

リビング

アジアンスタイルとは、ゆったりとくつろげて非日常感を味わえる、南国リゾートをイメージさせるようなインテリアスタイルです。

ゆとりある空間づくりや自然素材のアイテム、オリエンタルな色と柄づかいが特徴で、その独特な世界観に引き込まれる人も多いでしょう。

アジアンスタイルの家づくりのポイントをおさらいします。

  • イメージに合うデザインや素材選び
  • 存在感のある大ぶりなグリーンを採用
  • 間接照明でムーディーな空間を演出


国によりインテリアの雰囲気が異なるため、目指したい方向性を事前に固めることが大切です。

家にいながら南国の心地よさを味わえるアジアンスタイルを手に入れて、心も体も休まるリラックスした毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

アサヒグローバルホームでは、アジアンスタイルに限らずさまざまな施工実績がございます。ぜひ施工事例ページをご覧いただき、家づくりのイメージを膨らませていきましょう。

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この記事の監修

髙田 司

髙田 司

役職取締役設計部長

保有資格一級建築士、耐震診断士、福祉住環境コーディネーター2級

2003年 東海工業専門学校卒業
現場監督、営業、積算、設計などマルチな経歴を持つ。
現在は住宅設計部の部長として、組織づくりなどのマネジメント、クレーム管理、特殊案件の実施設計を担当。また商品開発の一環でモデルハウスの建て替えや、購買部も兼任している。

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